月別アーカイブ: 2012年10月

青はこれを藍より取りて藍より青し

こんにちは。

>青い染料は、藍から取るが藍よりも青くなる。
>同じように知識や技術を学んだ弟子が、その師匠より優れた存在になることがある。
>学び始めた頃は自分より大きく遠い存在に思えた人も、自分の努力や学び次第で越えることができます。
>たゆまぬ努力を続けていくことが大きな可能性につながっていくのです。

これはとある方のブログにあった言葉です。

すごく身に染みて、素晴らしい言葉だったので、引用させていただきました。

バルーン業界を見てみよう。

この言葉が当てはまる方が結構いる。

私のところで働いていた方にもそのような方がいる。

そのような人たちが道なき道を開拓していった結果、今バルーン業界はここまで発展した。

翻って自分を見てみよう。

自分が築き上げたものは確かに大きいものだったのかもしれない。

しかし、今の自分は…

日々是反省、である。

努力を忘れると、そこで停滞してしまいます。

今の自分は、正直言って

停滞

の一言。

ひまさえあれば、全国のバルーンアーティストの情報を仕入れる日々。

常に前に進もうとみんな必死になっている。

停滞していたら、そこで成長が止まる。

悲しいことに、この広島には、お金のことだけを考えて風船を膨らませている人がいるという。

いかに感動を生み出すか

ではなく

いかにお金を儲けるか

でビジネスの成否が決まるという。

結果オストラシズムが跋扈してしまうようになってしまった。

気が付くと、一つの道ができていた。

この先はいったい何ができるのか…

今、バルーン業界は変化の時期に差し掛かっているような気がする

バルーンギフトが物珍しかった時期は終わった

今は日本の至る都市でバルーンが容易に買える時代である。

それぞれのバルーンショップが個性を発揮して、差別化を図る時期に来ているのではないか。

その中で広島。

14年間にわたって1軒しかバルーンショップが存在しない…

その1軒の取った戦術…

「バルーンといえばここ」

というイメージを植え付ける作戦。

私は10年ほど前、バルーンショップを2回期間限定のトライアルでオープンした。

しかし在庫のリスクなどから、本オープンを見送った経緯がある。

当時はバルーンギフトなどまだまだ普及しておらず、結婚式場争奪戦状態だったような気がする。

それから時が過ぎ、ツイストバルーンは非常に盛んになった。

スパークバルーンが8年間で1120組も出るような式場も現れた。

急速にバルーンは一般的になった。

バルーンの進歩はすごい。

にもかかわらず、広島では1か所しかバルーンショップがない現状。

このためネットでバルーンを購入する人が非常に多い。

私もショップをオープンすればよかったのかな、と思う時がある。

しかし私はとにかくバルーンの進化についていくのが精いっぱいだった。

どんどん新しいものにチャレンジし、中には私しかできないものさえあるのが現実。

その中で私はバルーン演出に重点を置いた。

もともと「風船が上から降ってくる」「風船が舞いあがる」という光景にあこがれていた。それを自らの手で作り上げるようになった。

自慢ではないが、スパークバルーンに関してはどこにも負けない自負がある。

 

私も気が付いたら、18年前にバルーンの楽しさを広げようとしたエミリーズバルーン創始者、エミリー杉浦さんを越えていたのかもしれない。

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しかし今、時代は変わりつつある。

後から続く人たちは、どんどん私を越えてほしい。

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もし自分のバルーン演出が色あせるようになったら、私は潔く足を洗ってもいい。

時代が求めていないのだから。

結婚式の楽しさを伝えるところから…

始めなければいけないご時世なのかもしれません。

今日は仏滅の日曜日。

ブライダルフェアの方が多いです。

つい最近までは、10月というと、結婚式ラッシュ。

押すな押すなの盛況で、過去には1日10組のバルーン演出を担当したことも…

10組を1人で…本当に壮絶でした。バルーンリリース4組、卓上バルーンサービス1組、スパークバルーンシャワー5組(この5組、同じ会場で、この日この会場には6組の結婚式があり、少人数の1組を除いてオーダーをいただいた)午前2時から夜8時まで…

2007年か2008年の10月にそのようなことがあった…

ところが例の震災あたりを境に、結婚式の在り方が変わった。

加えて少人数化、費用減少が進行。

バルーンの演出の需要は減っていった。

結婚式場は増えるのに、結婚式の組数は減っていく…

そして増えているのが

なし婚

金をかけるところを変えているのである。

こうなるともはや結婚式場同士でいがみ合っている時代ではない。

結婚式の楽しさを伝えるところから始める必要があるのでは…

と最近痛感している。

これも時代の変化。

私は今後、やり方を変える方針である。

本当にやりたい方だけに提供していく方針である。

あの世に…

風船はない。

とあるブログを引用する。

私が通っていた看護学校は、がんセンターの附属で、実習先も大半が癌病棟でした。

その中には、当然、小児病棟もあって、余命半年とか一年の、白血病の赤ちゃんや、悪性腫瘍の幼児、入退院を繰り返す悪性貧血の小学生などがたくさん入院していました。

私たち看護学生は、一年生の時に、勉強を兼ねて、小児病棟の子供達の為にクリスマス会を催すことが義務づけられていたのですが、何代も前の先輩の時に、こんな事があったそうです。

サンタクロースに扮した学生が、会の終わりに、子供達に向かって、

「来年、また会おうね!!」

と言った時、1人のお母さんが、突然「ううっ」と嗚咽をもらされたのです。

「この子に、『来年』という時があるのかと思うと……」

あとは言葉にならなかったそうです。

以来、クリスマス会では、「来年」とか「次の」という言葉が禁句になり、子供とお母さんにとっては、これが『最後のクリスマス』なのだということを肝に銘じて臨むようになりました。

「来年」なんて、私たち健常者には当たり前だけど、そうじゃない人もいるんですよね。

引用ここまで

いつのことだったか、風船がいっぱいの祭壇の写真をネット上で見かけたことである。

決して結婚披露宴の高砂でもないし、芸能人の葬式でもない。

子供さんの葬式であった。

私は言葉を失った。

当店のホームページには、「火葬場での施工は一切お断り」という文言が含まれていた。

実をいうと、10年以上前のことになるが、「葬儀で風船を使いたい」という問い合わせが実際にあった。当時はネットで公開しているところも非常に少なかった。その中で「火葬場の窯の前にバルーンアーチを…」という声が涙ながらに聞こえた。

私は遠方からの問い合わせということを理由に丁重に断ったのだが、想像しただけで気分が悪くなってしまった。火葬場というところは私たちが本来つくりあげる空間とは対極に位置する、厳粛かつ神聖な場で、安易な写真や映像撮影は基本的に許されていない。言い換えればあの世への入り口なわけで、そのような場所には…である。

常にいつあの世へ引き込まれるか、あの分厚く冷たい扉の向こうへ吸い込まれるかわからない子供たちとその親にとって、この世で見るもの触るものはとても貴重なのです。

そして、これだけは申し添えておきます。

亡くなられた子供さん自身は、箱の中に入った自らの天使の姿も、風船がいっぱいの祭壇も自ら見て触って触れることはできません。

it;s my life…

こんばんは。

今日10月21日、日曜日、晴れ。

朝5時起床。

HI3G000810:00 スパークバルーン待機中

spark047-9_edited-110:15 スパークバルーンは無事はじけ

spark047-17_edited-110:16 合計約350個の風船が舞う

HI3G001211:20 980円の魚定食をオーダー

HI3G001112:00 価値ある980円!倍出しても惜しくない絶品!でした

HI3G001312:05 神石高原町、国道182号線沿いにあります

HI3G001513:20 井笠バス車庫

HI3G002013:24 バスだけが空しく並ぶバスセンター、余命あと10日

HI3G002214:45 Shinさんとやっと会えた…しばしバルーンをひねる

HI3G002415:39 福山駅前で井笠バスを撮影
HI3G002617:12 エデンの海に沈む夕日
私の生きる道

私の生きてきた道…

素晴らしきかな

こんな充実した気持ちの一日、ほぼ9か月ぶり。

ビビるな!

おはようございます。

久々に競艇の話。

このブログでたびたび話している、フライングスタート。

私は暇なときに競艇関係のブログなどをチェックしますが、昨日はその私も思わずため息をつく出来事が…

競艇は11月1日~4月30日、5月1日~10月30日の二つの期間で選手のランクを決める審査が行われています。

ですから今は「期末」に該当します。

この期末になると、「勝負掛け」といって、ボーダーライン上にある選手の目の色が変わるのですが、フライングもこの期間での累積本数が関係します。

フライングを切った場合、1本目は30日、2本目は60日、3本目は90日の「出場停止」が科されます。いわゆる「フライング休み」です。この期間は当然収入はありません。もっとも人気選手の場合はトークショーのギャラで1か月に換算すればサラリーマンの初任給ぐらいは稼ぎますが…レースでの賞金に比べたら微々たるものです。成績が悪くても6日間レースで無事故完走の場合30万は手に入るそうですから…これが月二回ですから、最低でも月50万は稼ぐそうです。

そのフライングが累積してしまった選手が昨日出てしまった…「期末」になると、ここ最近このような選手が相次いでいます。昨年は女子選手Mが、前期は有名アウト屋選手のAが…

期末になると、すでにフライングをしている選手は「ビビる」そうです。思い切ったレースができなくなります。

これが11月とか5月になると、リセットされ、全員0から再スタートになるので、思い切ったレースができるそうです。

ここまで競艇の話。

今日は何が言いたいのか、というと、バルーン演出の際、ビビる人の多いこと多いこと。

バルーン演出はやり直しがきかない一発勝負です。失敗するとギャラがもらえません。

それでもやるのです。

成功したとき…の最高の瞬間の感動のために。

ビビっては何もできません。

ビビらずにバルーン演出ができるようになるためには…

これが難しいです。

慣れるのが一番ですが…

実をいうと、明日のバルーン演出の現場、2年前に失敗して返還欠場になったクライアントさんなのです。昨年は呼ばれませんでした…他社に変えたのかな、と思ったのですが、大物タレントを昨年は呼んだようで、単なる予算不足だったそうです。というわけで頑張ってきます。

こういう現場は私もビビります…が、こういう現場を成功させることは

自信につながります。