月別アーカイブ: 2013年10月

風船とバルーンアート、もはや別物???

おはようございます。

↓のPV、こんなに風船の魅力を引き出した最高のビデオ、今まで見たことなかった…

このPVを見て私は二つ思うことがありました。

一つは昔の自分について…

若かった時の自分の気持ち…

これについては改めて述べます。

もう一つですが…

*おことわり*

ここから先の記事は、私が最近思う率直な意見であり、あくまでも一つの意見です。バルーンアートを批評していますが、批判でも否定でもありません。誤解を招く可能性のある表現が所々に含まれておりますが、あくまでもこれは一個人の意見ですので、その点を承知の上でお読み願います。

最近のバルーンアート界を見て思うのですが、

風船の可能性について無限だと思う一方、

風船以外でも似たようなものはできるのではないか

と思わずにはいられない作品が多く見受けられます。

典型例がとある巨大テーマパークのデコレーションです。

風船を使わずに、風船の魅力を引き出しているのです。

どこかは推測してください。

一方、バルーンドレスの第一人者は、その先をすでに見据えています。

ソウス(東京ファッションダイアリーの記事)

これを読んで思ったのですが、

もはやバルーンを極めたこの方は、その先を見据えている

と実感しました。私もこの方の作品集をもっていますし、この方と面識がありますが、一流の方はそれの持つものを究めたら、その先を追い求める、ということを実感しました。

こうなると

なにも風船にこだわる必要はないのではないか

という考えと

本当に風船の魅力とはいったい何なのか

という考えが交錯してきます。

私は風船でやれることはやってきましたし、やりたいことはやりつくしました。

ふた昔前は単なる幼児のおもちゃに過ぎなかった風船が、今やここまで発展しているのです。

バルーンギフトはフラワーギフトと融合に向かい

ツイスティングバルーンは芸術の領域に達し

一方バルーン演出は音響・照明・舞台設備などの分野に取り込まれた

本当に風船の魅力にひかれこの世界に入り、

それを作品づくりや日々の制作に取り入れ

その可能性を追いかけてきた私は

もはや立ち位置を失ってしまいました。

だから引退しても悔いはないのです…が

↓のようなPVが現れると、

王道はいまだ健在なり

と思ってしまいます…

実際には取り巻く環境が厳しくなった、というのが大きいですが…

 

やっぱりこの映像ですかね…spark047-17_edited-1

10月13日、日曜日、大安

こんばんは。

今日は見出しの通り、三連休の中日、しかも大安。

こうなると結婚式ラッシュになるのは言うまでもありません。

しかし結婚式で風船の使用率は下がる一方…バルーン電報などは需要が伸びる一方ですが。

かくいう私は…

多数の問い合わせを断る羽目に。

しかし、今の自分の現状を考えると

やむを得ない…

というか、もう引退した身。

やる気は皆無です。

というわけで、今日は傍観者として、バルーン演出を見ました…が

傍観者のはずの私がドキドキしていました…

と同時に、

私がやっていたことはいかにすごいことだったのか

痛感しました…

数十メートル先から私はバルーン演出を見ていたのですが

会場から聞こえる歓声がすごかった…

演出を手掛ける当事者としてみては、ものすごい緊張感なのは間違いありません。

そして成功したときの歓声と言ったら…

どれだけすごいことを私はしていたのか

客観的に見て

改めて痛感させられました…

正直言います

私はこれまで自分のしてきた仕事がすごいことだとは

全く思っていませんでした


むしろ成功させて当たり前

少しでも失敗したら悔しい…

だから

返還欠場

という、客観的に見れば厳しい基準を自分に課してしまっていたのかもしれません。

そして私は

どこにもない感動を自らの手で作り上げること

を目指していました

自らの目指していたところは

かなり高いところにあったのかもしれない

ということを客観的に見て痛感しました。

風船から離れて1か月余り。

風船の世界の中にどっぷりつかっていると、

自分のやってきていること以上にもっと上ばかり目が向いて

ゴールのない競争を続けていたような気がしないでもありません

離れてみてようやく

自分のやってきたことのすごさを

痛感しているのです

その一方でほかの日に仕事がない…

つまるところ、市場が小さくなっているのです。

引退はやむを得なかったといわざるを得ない…かも

今日一日を通して実感したのは

悔しいし申し訳ない、でも仕方がない

そしてこれまでやってきたことと引退を決断したことに

悔いはない

ということ

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また捕獲…何かに似ている

こんばんは。

これは昨年(2012年)夏に行われた富士山のふもとのとある大型遊園地でのオープニングセレモニーなのだが…もちろん私が手がけたものではありません。
しかし、この動画、どこかで見たようなものが…

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これは2009年8月に私が手がけたバルーン作品展の一環で行ったイベントの様子。
このように私がつくりあげた感動の瞬間を参考にして、また違うものを作るということ、とてもうれしい。
というより、どんどんこれからも参考にしてほしい。