風船は猛暑に弱い

こんにちは。

毎日暑い日々が続いています…

暑いと風船のゴムが熱せられ、紫外線で弱くなり、スパークバルーンがいきなり暴発…という危険が生じることがあります。昨年は8月に標高1000メートルの高原で8度!を経験するほど、秋の訪れが早く、私は大助かりでしたが…今年の猛暑はここ数年なかった異常なものです。過去猛暑だった年には、必ず事故が起きていました…最初のころは原因不明で、販売停止の危機にさらされたりもしました…温度計を現場に持ち込んで調査した結果、事故の原因が猛暑、と判明しましたが、

相手は地球規模の異常気象

もはや予防線を張るしか対応のしようがないのです…

スパークバルーンだけではありません。ヘリウムガスは熱い所で膨張し、涼しい所で収縮する性質があります。そのためバルーンギフトも対策が必要になります。

冷房負けしたバルーンギフトを夏になると毎年のように見かけます…中には夏場の営業を見合わせるところもあるくらいです。

弊社でも真夏の「舞い上がるスパークバルーン」の制作は基本的に行っておりません。夏場は空気で膨らませた風船を中心に扱います。空気で膨らませた場合、ビニールで梱包すれば、何とか対応できるからです。ヘリウムガス風船については、「風船のえさ」というノズルタイプのヘリウムガスを同封するなどの対策をとります。というよりこれをサービスでつけるしか、対処のしようがありません。

とにかく風船は猛暑に弱いです。

人間は梅雨が一番いやな季節ですが、風船にとってはまだましです。

猛暑が風船にとっては一番つらいです。

早く涼しくなってほしいです!

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