こんばんは。
いま1980年代のコンサート映像をYouTubeでいくつか見ていたのですが…
そのほとんどが
今でも色あせないものばかり…
ANRI
岡村孝子
河合その子
この御三方、20年以上前に今でも十分に通用するようなバルーン演出をコンサートで行っている。
おニャン子クラブ出身の河合その子はともかく(同じおニャン子出身の工藤静香もとある歌謡番組ですごいスパークバルーン演出をやっていた)、杏里と岡村孝子は歌がすごく心に残る。私の車の中にもベストアルバムのCDが入っている(もっぱら長距離ドライブ用にしている)。
あと1990年ごろのドリカムも忘れずに…何しろボーカルのあの方は、風船が舞い降りる光景を見ると感極まって泣き出してしまうそうだから…
確かに今よりも当時のJ-POPや歌謡曲はいい曲が多いが、
演出に関する限り今日でも十分通用するようなものがほとんどである。
キャノン砲
バルーンドロップ
巨大スパークバルーン
当時のバルーン演出を見たければ、YouTubeで先ほどのご三方のコンサート映像を検索するがよい。
一方のJ-POPシーンは様変わり…
浜崎あゆみなどはまだいい方で、
EXILEなどのようなパフォーマンス集団が主流になっている。
次から次へとはやりすたりが激しい。
モーニング娘。などは過去のものとなりつつある(またメンバーを募集するそうだが)一方で、AKB48などが全盛を迎えている。
音楽シーンに関する限り、最近は名曲といえるものは少ない…
昔は
ザ・ベストテン
などといった良質な音楽番組があったが、いまは
ミュージックステーション
くらいだ。
デコレーションの技術も
バルーン演出の技術も
大きく進化している。
そんな中で、
バルーンドロップもバルーンリリースもまったく色あせない…
一体風船の魅力はどこにあるのだろうか…
そして風船の魔力…多くの人を幸せにするパワー…
その源はどこにあるのだろうか…
その風船に生命を吹き込むのが
今の私の仕事なのである。