月別アーカイブ: 2014年12月

最高の瞬間を作り上げるということ

こんばんは。
本当に今度こそ、2014年最後になります。2014年が終わる前に一つだけ述べておきたいことがあります。

日本人はどうして、春は桜、夏は花火に感動するのでしょうか…

たとえはかなくても、いつまでも心に残る瞬間だからではないのでしょうか…

同じことがバルーン演出にも当てはまる、と思います。

私は現役時代、そのような瞬間を作り上げてきたのです。

この「ふうせんでつたえたいこと」には、私のスパークバルーンに対する思いといったものも述べてきました。
花火もそうですが、最高の瞬間を演出するためには、すべてを集中させ、すべてをその瞬間のために注ぎ込む力が必要です。それも1日ではなく、何日も準備を重ねるのです。

どんなに辛くても、どんなにきつくても、
風船がはじけ、舞う一瞬がもたらす感動のためにあったのです。
そしてその瞬間が多くの人にもたらすものは
いつまでも心に残る感動なのです。
その思いが伝わった時、私の中に、たとえようもない快感が走り抜けます。
それを何とたとえたらいいのか、いまだにわかりません。天に舞い上がる気持ちというべきか、それとも体中を電流が走る抜ける気持ちというべきか…
それぐらい、つくりあげる自分にとっても感動的なのです。
それだけのために、これまでやってきたのです。

その思いを、私は1枚のコラージュにまとめました。
スパークバルーンに恋して

このコラージュ、すべて私がつくりあげた感動の瞬間で彩られています。

このコラージュを作りながら、私はバルーン演出が成功したときのあの瞬間を思い出していました。

このような瞬間を味わうことは、恐らく今後、あるかどうかわかりません。

ただ、これだけのものを作り上げてきたということが自分の人生の中で大いに生きることは間違いありません。

成功したときのたとえようもない快感…挑戦する価値は十分にあると思いますし、機会があれば、私はまた挑戦したいです。

一番良いのは、これから経験を重ねようという若いバルーンデコレーターの皆さんが、このような演出に挑戦することです。失敗したときの悔し涙を恐れてはいけません。成功したときのうれし涙を流すために、どんどん頑張っていただきたいです。
そのために、私は自分が築き上げたノウハウをこれからもどんどん提供していきたいです。

この「ふうせんでつたえたいこと」で一番私が伝えたかったことは、そのような心構えで風船に接する若いバルーンデコレーターを育てたかったからなのです。
それだけではありません。私が風船に接する態度から、これから社会で活躍するであろう若い人たちに、「夢をかなえるということはどういうことなのか」「夢をかなえるためには何をすべきか」ということを学び取ってほしかったのです。
だから、このような過去を振り返るコンテンツを作ってきたのです。過去から学んで未来に生かす…私が生命を吹き込んだ一つ一つの風船に、未来への希望を託していきたいと思います。

2014年、風船の可能性とその限界

おはようございます。
おそらく今年のブログ更新はこれが最後になるでしょう。

これまで私は風船の可能性を追いかけ、それに挑み続けてきました。
昨年表舞台から引退し、今年は「できることから」風船に向かい合ってみました。

そして、

この業界はどこへ向かおうとしているのか

分かってきたのですが、やはり自分がかつて目指していた方向とは違うところに向かっているような気がしてきました。

引退は必然の選択だったような気がします。

私は今年、バルーンギフトやアレンジメントをいろいろ作ってみました。

喜ばれたのは言うまでもないですが、どんどんこの分野は進化が進んでいて、それに自分はついていけなくなってしまっていることを痛感させられました。

今年たびたび出てきた

焼きが回る

という言葉、それを痛感せざるを得ませんでした。

このような状況下で、風船で生計を立てることを考えても、他のプロで活動されているバルーンデコレーターの皆さんに迷惑をかけるだけです。

もう私は、バルーン業界の進化についていけません。

老兵はただ消え去るのみです。

他方、私の経験は、

様々なところで生かすことができることもまた実感しました。

バルーン業界のみならず、すべてにおいてです。

突き詰めて考えてみると、

風船でどれだけの人を笑顔にし、幸せにしていくことができるのだろうか

そして、これから私は

自らの経験をどれだけの多くの人に伝えることによってどれだけの人を幸せにしていくことができるのだろうか

というところにたどり着きそうな気がします。

はっきりしたのは

自分が風船に16年以上の長きにわたって真剣に向かい合ったことはすなわち人生における大きな財産になった

ということだけです。

この財産をどう生かしていくかが来年以降の課題になるのは言うまでもありません。

2014年の作品たち

焼きが回った、といってもこれだけの作品を作り上げること自体「すごい」ということが客観的な評価のようです。

もっとも、私から言わせると、

プロはこのくらいできて当たり前です。

厳しい言い方をすると

ただ風船を膨らませるばかりのバルーンデコレーターは退場しろ

となります。

結局、最後は心の問題です。

どれだけの人を自らが生命を吹き込む風船を通して幸せにしていきたいのか

ということです。

私はプロとして10年以上活動してきたものとして、この姿勢を忘れずに、来年も風船を膨らませ続けることします。

ふうせんでかけよう えがおのかけはし

プロからアマチュアに転向しても、思いは変わらない

こんにちは。
プロとしての活動を休止してはや1年以上が経過しています。
一方、今年2014年は、アマチュアとしての活動を再開しました。

今更に思うのですが、アマチュアという立場に戻っても、風船に対する思いは全く変わっていませんでした。

確かに技術的には焼きが回ってしまいました。もうプロ時代と同様の作品を作ることは難しいです。

しかし、私ができることはまだあることがわかりました。

それは、風船の楽しさ、美しさ、華やかさを多くの人に伝えることです。

その一環として、私はグラフィック作品を制作しました。上の項目にある
バルーングラフィック集
をリンクしていただくと、作品の一覧がご覧いただけます。

以下はダイジェスト画像です。クリックするとフルサイズの画像がご覧いただけます。

バルーンメイクエブリワンハッピー

ふうせんでかけよう えがおのかけはし

バルーンでもたらされる笑顔

スパークバルーンに恋して

2014年のクリスマス

2014年の作品たち

ハッピーバルーンウェディング

バルーンリリース