こんにちは。
今日、広島県内のどこかのキャンプ場で、結婚式&パーティーが行われたとか…
私はどこのキャンプ場か知りたくなり、廿日市市・安芸太田町・北広島町のキャンプ場を一つ一つしらみつぶしに回ってみましたが、どこでもやっていませんでした…
どこのキャンプ場だったのか…
もし仮に風船を全く使わなかったとしたら、これほど素晴らしいことはないです。
といいますのも、このような全く何もない空間を祝祭空間に変えるには、風船が一番効果的なのです。
私も実を言いますと
町民広場(=農業公園)
市民会館
での結婚式を手掛けた実績があります。
それも手作りです。
いずれも実行委員会が地域で立ち上がり、
その中で私が風船でお手伝いさせていただいたものです。
スパークバルーン準備中。合計約250個+リリース100個のバルーンが舞う感動の瞬間を演出しました。
この時は披露宴の再入場でドリームバルーンを実施しました。
あまり写真が少なくてすみません。本番に全力を注いだため写真が少ないのです
こちらは農業公園での結婚式&披露パーティー。
地元新聞の取材も来ました。
代表的な例を2つあげましたが、共通するのは
私も感動した
仕事でした。
市民会館での結婚式のときは、撤収中に舞台裏で実行委員同士が抱き合って泣いている光景を目撃しました。
一方、農業公園の時はもっとすごかったのです。私と新婦さんが抱き合っていました。
新婦様が感激のあまり涙を流す…
そのような仕事を私はしたのです。
本当に最高の仕事をした、と私もうれしくなります。
一方、一部結婚式場では
次から次へと「こなす」披露宴。
そこに感激の涙はあるのか…
確かに私はとある結婚式場で1150組もの新郎新婦様の門出を彩る演出をしてきました。
しかしその中で心に残る演出となったものは…
すべて関係者でした。
担当プランナーさんだったり
配膳掛の女の子だったり
司会者様だったり
関係者の場合、私は普段提供することのないスペシャルバージョンを制作しました。
本当にこの演出を見て感動し
さらなる販売促進につながりました
その結果ウェディング系口コミサイトで
この結婚式場=バルーンが舞う
という口コミを多数いただき、高い評価を得ました。
ところがこの結婚式場、最近になって残念なことに
私を「利用」するようになってしまいました。
私を「金のなる木」とみてしまったのです。
この結婚式場、最近本当に笑顔が消えています。
みんなつまらなそうに結婚式、披露宴を「こなして」います。
舞台裏では陰口、悪口のオンパレード…
私はこの結婚式場との契約を打ち切りました。
最大の売り上げがあり、足かけ8年1150組もの実績があるにもかかわらず、です。
私の心身の状態が悪化し、責任を持って演出が提供できなくなったのが主な原因ですが…
その結果、今年に入ってから挙式組数が激減
結婚式場全体にしらけムードとよどんだ空気が充満しています
これで本当に人生最高の感動的な瞬間を提供できるのでしょうか
仮に復帰できたとしたら
本当に感動させる仕事を
していきたいです。
金だけのための、「こなす」仕事はもういいです。