経歴
1970年12月生まれ
1996年4月に「エミリーズバルーンアートビジネススクール」を受講。
1997年活動開始、2000年にプロ転向、そして2013年8月までY’s Dreamとして活動を続けてきました。
2014年から少しずつ復帰。2016年1月から2019年3月まで広島市内のとある福祉関係企業に所属しながらバルーンアーティストとしての活動を継続。
2019年「ふうせんまつり~ゆめの国の宝さがし~」を企画、500人以上の来場者を集め、成功裏に終わる。
2022年、ミスターオブザイヤー西日本大会「ベストインフルエンサー賞」受賞。
2024年、特別支援学校での講演会実施。
2024年、グラングリーン大阪オープニングセレモニーバルーン演出を手掛ける。
現在は
高齢者向けのバルーン教室(主に介護予防)
子ども向けのバルーンワークショップ
障がい者・障がい児向けのバルーンを用いた支援活動(講演活動・就労支援活動含む)
を主体に活動しており、
レクリエーション介護士2級資格(2017年取得)
介護職員初任者研修修了(2019年)
を取得しています。
また、1997年から20年以上のキャリアを生かして、
イベント・ブライダルの装飾及び演出
バルーンギフト・バルーンスタンド等の制作
も手掛けており、とりわけスパークバルーンやバルーンリリースといった演出系は20年間で延べ約10000件の人生最高の瞬間や門出を華やかに彩り、現在も旧Y’s Dream時代ほどではありませんが、活動を継続しています。
一つ一つの風船に生命を吹き込み、その風船がもたらした多くの幸せと感動、そしてその風船に込められた思い…その風船に対する思いを通して、次の世代を担う子供たちや若者に伝えていきたいことをこのサイトで2010年から述べてきました。
私は小さい時自閉症で、今でも発達障害に苦しんでいます。その私が、風船が本当に好きで、風船に恋して、自分のやれることすべてをぶつけた20年以上の日々があったからこそ、いま生きていけるのです。
仮に私が風船に出会わなかったら、今頃この世にいないか、塀の中だったかもしれません。それぐらい私にとって風船は大切なものだったのです。
2013年9月から一時期、私はプロとしてのバルーンアーティストの活動をやめていました。2011年の東日本大震災に始まり、2012年秋以降のヘリウムガスの欠乏と価格高騰、それらに伴うバルーンアートの在り方の変化の結果、私はもはや時代の流れに取り残された、と判断し、第一線を退いていました。2016年1月よりより2019年3月までAWESOME!という屋号をいただいて、広島市内にあるとある福祉関連企業に所属して活動を行いました。その時期以降は「福祉とエンターテイメントの融合」という全く新しい目的を持って活動しています。
長年培ってきたY’s Dreamとしての経験、AWESOME!としての経験、そして「ふうせんまつり」での経験が、これから始まる「福祉とエンターテイメントの融合」という形を作り上げていくことになるのです。
そして、私が20年以上もの間膨らませた風船の一つ一つは、いつまでも多くの人々の心に残っています。風船はいつかはしぼんで小さくなりますが、心の中ではいつまでも膨らんでいるのです。その感動の瞬間は、いつまでも忘れない感動として、長く心に刻まれるのです。
私はその瞬間を数多く創り出してきました。
私が生命を吹き込んだ風船たちによって、華開いた笑顔と感動は数知れません。長年自己否定の塊だった私が、自分自身に「おめでとう!」ということができるようになれたのも、私が生命を吹き込んだ風船たちによって華開き、咲いた無数の笑顔の華たちがあったからこそなのです。
その経験をこのサイトにまとめました。次の世代を担う若者や子供たちにぜひ私の思いを伝えていきたいのです。
ページコンテンツ
2019 Balloons Make Everyone Happyプロジェクト(2018年7月~2019年6月)
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