こんにちは。
やっぱり見出しの代表は
バルーンリリース
でしょう。
これが進化したのが
ドロップアンドフライ
です。
しかしこれが構造上できないところがあります
その会場で出ているのが
スパークバルーンシャワー
なのです。
いつも見て思うのですが、風船を持ってみんなで記念撮影・・・
幸せの瞬間がいつまでも心に残る…
いいものですね…
こんにちは。
やっぱり見出しの代表は
バルーンリリース
でしょう。
これが進化したのが
ドロップアンドフライ
です。
しかしこれが構造上できないところがあります
その会場で出ているのが
スパークバルーンシャワー
なのです。
いつも見て思うのですが、風船を持ってみんなで記念撮影・・・
幸せの瞬間がいつまでも心に残る…
いいものですね…
こんばんは。
ひ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん
わ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん
泣いています…
もうお察しのとおり、
失敗を出してしまいました…
もっとも、今日の失敗は…
全く新しい演出を考えて、チャレンジして、うまくいかなかったパターン
こういう失敗はたいてい大目に見られる
それに、このような演出は…
ぶっつけ本番ではやらない
何を隠そう、今日の失敗は…
成約者対象のブライダルフェアでのことだったのです…
こういうフェアでは、新しいことに積極的にチャレンジすべきである。
代金をいただくのならともかく、こういうフェアはたいてい協賛である。
失敗しても器物損壊をしない限り、大目に見てもらえる…
こういう失敗を大目に見てもらえない場合
よほど激しい競争に直面しているか
利益至上主義のどちらか
やっつけ仕事と評価され、ゆでガエルになるより
チャレンジして玉砕するほうが
後後後悔しないし、次につながる。
機会があるなら、どんどん新しいものにチャレンジするべきです。
同じようなことばかりしている業者がいるようですが、お客様、すなわち新郎新婦様は
見飽きてしまいます
誰も見たこともない演出を求めているのが新郎新婦さんであり
それを追及するのが私の仕事なのです。
こんにちは。
どうやらこの閑古鳥もそろそろ底が見えてきました。
さて、この土曜日の話。
会場内にスパークバルーンの仕掛けを設置し、最後のお開きの瞬間に自動スパークさせる演出…
一見披露宴のアーチとしか思えない感じです…
出番40分程度前に結婚式場へ戻ってきました。
この結婚式場はいわゆる「ハウスウェディング」で、1日1組のみという形式です。
幹線道路に面した、田んぼの中にポツンとある結婚式場です。幹線道路の向かい側にはガソリンスタンドとディスカウントストアとホームセンターがある、という立地条件です。すぐ近くに高速道路のインターチェンジがあります。
結婚式場の中の別棟にあるスタッフルームで待つことになっていたのですが、その中が騒然となっていました…
なんと
親族のおじいさんが突然いなくなってしまったのです。
みんな必死に探し回っていると、同じスタッフルームで休憩していた貸し切りバスの運転手さんが
「外に出て行ったよ」
とのこと。
私は
「あのディスカウントストアに行ったのでは…酒を買いに行った可能性が高いですよ」
とプランナーさんへ…
以前にも別の結婚式場で似たようなケースがあり、その時は隣のスーパーで酒を買いに行っており、何事もなかったかのように一升瓶を下げて帰ってきたのでした。やはりバックヤードは大騒ぎだったのですが、当のおじいさんは酒に酔っていたようでした。
今回も似たような状況の可能性が高いのですが、もしものことがあれば、自動スパークバルーンどころではありません…私も仕掛けの点検もそこそこに、このおじいさんを探し回ろうとしていたその時…
おじいさんが一升瓶を二つ下げて帰ってきましたが…その一升瓶の中身はなんと二本とも酒ではなく
醤油
でした。
中国地方で醤油といえば、キッコーマンとかではなく、地元の蔵で作られた
地醤油
が主流です。私も地醤油派ですが、このおじいさんはおそらく披露宴が終わってから自宅(といってもかなり広い旧家)で親族だけで仕出しのすし・天ぷら・煮物・オードブルで二次会をするつもりだったのでしょう。
このおじいさんが下げていた醤油のビンは会場スタッフに預けられた後、「○○交通」という出身地近くの貸切バスのトランクルームに収められました。ほかに若者のゲスト用の二次会場行きマイクロバスもいました…
その後は何もなかったかのように披露宴はつつがなく進み、披露宴のクライマックスには約250個の風船が新郎新婦を包み込むように舞い降りましたとさ。
まだ花が来ていません
こんばんは。
今年のツイスターズは静岡県沼津市にて去る6月4・5の両日行われましたが、終わった後の風船も有効活用されているようですね…
JBAN Conventionの作品の風船も過去には国立こども病院に運ばれたりと、子供たちに夢と希望を与え続けていたりしますね…
さて、かくいう私ですが…
3年前に地元広島でツイスターズが開催された時、終了後の風船の後片付けを担当しました。
広島市では原則風船は「燃えないゴミ」扱いになる一方で、北広島町では「燃えるゴミ」として処理できるからです。
撤収されたツイスターのみなさんの思いがぎっしり詰まった風船の残骸を私が引き取り、翌々日の火曜日に「芸北きれいセンター」へ搬入しました。(月曜日はツイスターズの裏講座でスパークバルーン体験講座を開催し、その後世界遺産めぐり{石見銀山と温泉津温泉を観光}をした…今回はアフターツイスターズも充実していたとか…)
火曜日に清掃工場「芸北きれいセンター」に搬入しましたが、私は焼却炉の前で
合掌
しました…
まるで
火葬炉に吸い込まれるがごとく…
ツイスターズにせよ、JBAN Conventionにせよ、作品の一つ一つに魂が込められています。
風船に魂を吹き込むということは、まさにこのことなのです。
そういう作品は、いずれは葬らなければいけない時が来ます。
ある意味つらいかもしれませんが、重要な役目なのです。
本当なら「ごみ焼却場」ではなく「火葬場」で焼きたいぐらいなのです…というより、「荼毘」に付す、という言葉のほうがいいかもしれません。
こんばんは。
今日の広島は大雨の予報が見事に大外れ!
豪雨は朝だけ、見る見るうちに曇りとなり、昼前からは晴れ!
水中にバルーンを入れるとやがて舞い上がる演出
午前中の結婚式ではハート形の風船で全部作ったこともあり(ハートの11インチはヘリウムの量が少なく、しかも風船自体が重いため、ライフタイムが短い)、雨上がりの湿気が原因で10個近くプールに残るというハプニングがあったものの
ぜひやりたいという新郎新婦の夢をかなえることができました…
午後も同じ会場でドロップアンドフライ。
こちらはすぐに舞い上がりました…
この演出は人気があるのですが
最大の弱点…
雨に弱い
湿気に弱い
そのため雨天になると
ボッシュート(=中止)になってしまいます…
これまで何組の新郎新婦様が泣いたことか…
今日の新郎新婦様は
ハプニングはあったものの
夢をかなえることができて
人生最高の一日になったでしょう…
まさに
念ずればかなう
ということはこのことなのですね…
この方 みたいに…
その代り
中九州・南九州はお気の毒なことに…
集中豪雨の一日で
交通機関は大混乱…
高速道路は通行止め
九州新幹線「さくら」「つばめ」もストップ(今日は遅刻したゲストを何人か目撃したが、九州から広島直行の「さくら」が止まってしまったのが響いたのかも…)…
宮崎県えびの市では避難勧告まで…
明日は以前お世話になっていたウェディングプランナーさんが
大分で結婚式だとか
引き続き天気が心配…
私は…バルーン電報を送りました。
久しぶりの「自家消費」です。
こんにちは。
今日から6月です。
6月ともなると、夜8時なのに外は明るいです。
これがクリスマスのころには5時にはもう真っ暗なのに…
さて、スパークバルーン…
スパークさせるのはほんの一瞬です。
でも、その一瞬が
いつまでも心に残るのです。
例えば、結婚式…
人生最高の瞬間を彩るのにバルーン演出は最適です。
が…
ほかに花火もあります。
例えば、広島でも有数の高級住宅街にあるMという式場では
打ち上げ花火が名物です。
一方、すぐ近くの高級住宅街にあるAという式場では、打ち上げ花火ができません。
すぐ隣にマンションがあるなど、打ち上げ花火をしたら残滓が民家の庭先に落ちるなど、大変危険です。
そういう会場ではスパークバルーンがお勧めです…
とにかく会場の状況や構造、周辺の自然条件などの環境に応じて最高の演出を提案するのが私たちの仕事なのです。
そういうスタンスで仕事をしているのです…が
現場のウェディングプランナーの中には
ただやみくもに演出を売る姿勢のところが多すぎる…
最近件数、売り上げともに減少している。
震災の影響が多分にあるが、その背景には
新郎新婦様が本当にやりたい演出だけをやりたい
という状況がある。
数多くある演出の中から私どものスパークバルーンの演出を選んでいただいたカップルには
最高の演出を用意するのが
私どもの務めです。
その一方で、非常に情けないケースもある…
これは数年前にあった実話です…
この会場をXとしよう。
会場Xは別の業者が指定業者となっている。
新郎新婦さんが私どもから資料請求して、会場のプランナーさんにそのパンフレットを見せて「持ち込みでいいからやりたい」とお願いしたそうである。
Xの指定のバルーン業者はこの演出はできない。
どうなったか…
Xは「指定業者以外の出入りは一切できない」ということを盾に、持ち込みを認めなかった。
結局この新郎新婦さんは指定のバルーン業者のメニューの中から選ばざるを得なかった…
だったら、Xの指定のバルーン業者は新郎新婦の要望をかなえるべく、努力すべきではないのか。
それがだめなら、この会場のプランナーは持ち込みを認めるべきだったのではないか。
ウェディングプランナーという仕事は、新郎新婦の夢をかなえるのが仕事ではないのか。
会社の収益のことだけ考えて仕事をしているのではないか。
もしそうだとしたら、この言葉をこの会場関係者全員にかけたい。
「それでもプロか」
一方別の会場Z。
こちらのバルーン指定業者もXと同じ他社。ただしXとZは経営が違う。
こちらの新郎新婦様、以前その他社でバルーンギフトを頼んだところ、自分たちの希望したものと違った出来だったため、「ケタクソ悪い」と思ったのか、私どもにお願いしてきた。
お願いしてきた内容はその他社でもできるものだった。私は秩序維持の観点から最初、断るつもりだった。別の新郎新婦様がこの会場でのバルーンリリースを頼んできて、やはり会場の立場に立ってあえて断ったことがあるくらいである。ところが新郎新婦様が先ほど述べたような内容の話をしたため、「ならば…」と注文を受けた。
Zの対応は非常によく、スムーズに仕事ができた。新郎新婦様からもお礼をいただいた。
私は基本的にその指定業者ができる内容の演出ならその業者を使うことを勧めている。会場の運営がスムーズにいくからである。それだけではない。本来指定になっている業者ができなくても、その業者に「同じような演出ができるように努力してほしい」という方向に持っていく。実際どうすればできるかを試行錯誤して、自分たちで弊社が提供している演出と同じものができるようにするのが本当のプロである。ある演出用品を扱う会社さんは私どもから技術を学んで、導入している。
会場指定になっているからには、それだけの努力をする必要がある。
一方私ができないような注文が来たらどうするか…
その場合、できる人にお願いするしかない。
例えばバルーンドレスの注文が来た場合などである。
当然できる人に話を持っていく。
会場が守ってくれるから私たちは何もしなくていい、
協力金を払っているから私たちは安泰
という考えはもう通用しません。
ブライダル業界の常識が急激に変化しているのです。
本当にやりたい演出だからこそ
お金をかけてでもやりたいのです。
青空にいっぱいのカラフルな風船を飛ばしませんか?
一生に一度くらい、たくさんのハートの風船を浴びませんか?
その瞬間が、一生感動となって残るのです。
私どもはそのお手伝いに
全力を尽くす覚悟を決めています。