風船の力、バルーンセラピー…

こんにちは。

実をいうと、この数か月、無気力状態が続いていました。

「バルーンショップオープン」から「ふうせんりょういく」まで、断念することばかり…コロナウイルスが原因ではありません。

長期的な計画と視野が必要なことばかりである一方、今後数年以内に自分の身に降りかかるであろうことを考えると、今スタートさせても途中で頓挫する可能性が非常に高い

という考えに至ったのです。完全に思考が保守的になっていました。そればかりか、

バルーン業界の進歩と変化はどんどん激しくなっている。それについていけなくなりつつある

とさえ考えるようになっていました。

思えばこの25年間、私は挑戦し続けていました。そして今があるのです。

ゆえに、自分には…

経験、という無形の財産がいつの間にか築き上げられていた

のです。そればかりか

それを生かしてできることはまだまだある

のです。

2021年3月、私は

バルーンセラピー

を商標登録しました。難関とされる商標登録をクリアできるほど、自分がしてきたことはすごいことだった、ということになります。

風船でどれだけの感動を生み出し、どれだけの人を元気づけ、そしてどれだけの人の心をいやしてきたのでしょうか。

それを形にできただけでもすごいことだと考えています。

その経験を生かせるのが、まさに福祉の分野。私が福祉や介護について勉強している理由がまさしくそれです。当初は高齢者介護の分野で働きながら勉強するつもりでしたが、新型コロナウイルス感染拡大の結果介護職の在り方が大きく変わり、私はとてもついていける代物ではなくなってしまいました。何しろ安全最優先、人命最優先を基準にすると、感染予防をすべての行動の中心に据えなければならない状況下で、片手間ではとてもできない状況。加えて旅行業をはじめとした観光業界などからの人材流入・労働移動が急増し、これまでの売り手市場から一転買い手市場への変化が起きています。

しかし、これまで主張しているように、高齢者・障がい者から児童福祉分野に至るまで、風船の持つ力による癒し効果、エンパワーメント効果は大きいものがあります。

一定の制限のもとでの経済活動が長期的に続き、それを社会が受容し、経済が停滞する中での再成長シナリオに入る

という予測を私は立てました。社会システムが一変する、と私は考え、その結果

バルーン市場は大幅に縮小する

と予想、ただでさえ環境が激変する一方で学びなおしが必要な状況なのに、果たして自分は必要とされているか、とまで考え、無気力に陥っていたのです。それでも必要、とされているのでしょう。

需要がある限り、私はバルーンを続けることにします。

今年に入ってからの作品だけで構成したバルーングラフィックです。

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