風船・バルーン」カテゴリーアーカイブ

お金の問題ではないのです!

こんにちは。

秋の日はつるべ落とし…交通事故も年末にかけて多くなる一方です。

気をつけましょう。

さて、↓の記事、風船をカウントしているのですが、

実を言うと、私はこういう考えなのです。

お金を数えてはいけない

数えるべきは、膨らませた風船の数だ

膨らませた風船の数だけ、

人を幸せにできる

膨らませた風船の数だけ

自分の実績になる

その代償としてお金をいただく

要は、お金は二の次なのである。

金銭ばかりに気を取られると、経営がおかしくなる。

実際そういうところを私は見てきた(無論風船に限ったことではないが)。

一瞬でなくなるものにお金をかけるべきではない、という考えもあるが

風船の演出は…

一瞬でなくなるものではない

それを見て感動した人の心に

いつまでも残るものなのです!

10月2・3の両日…

この2日間で使われた風船の総数…1150個

明日火曜日10月5日は大安吉日です…昨日は日曜でしたが、発送がありました…合計200個の風船を使用しています。

この週末は合計約1350個の風船に生命を吹き込みました…

さて今週末は三連休。

一年で最も最高の暦の日曜日が控えており、大盛況です…


一体幾つの風船に生命を吹き込むことになるのか…きついけれど、楽しみです。

レインボーアソート??

こんばんは。

見出しの風船ですが、

オレンジ黄色黄緑の組み合わせのことです…

しかし、最近

の響きがあまりよろしくないように聞こえるような気がするのです…

というのも

「レインボーホール」

というのがある分野ではやっているからなのです…

そう、

私たちの仕事場と正反対…

葬儀関係で使われるケースが多くなってきたのです。

ここ北広島町にも

「××虹のホール」

という葬祭会館があるのです。

葬祭会館ならまだいいほうです。

バレンタインホテル 」のある丘の町、岡山県作東町(現在は美作市)に行った際、私は目を疑いました。

中国自動車道作東インターチェンジから「作東バレンタインホテル」を目指して走ってみると、「バレンタインホテル」と正反対の方向の矢印に「レインボーホール」というのがありました…しかし何だか様子がおかしい…

なんとそこは

火○場

だったのです!

結婚式に招待されて、うっかり道を間違えると、とんでもない所に行ってしまいかねない…

「悲しみの朝より希望に光輝く朝へ…」

というキャッチフレーズの葬儀会社もあるようですが…

の名前は

そろそろ改称しなくては…

と思い始めてしまう現状があります。

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月が変わりました

おはようございます。

今週は月をまたぎます。

9月は7月下旬から続く「終わらない夏」に始まったのですが…台風が過ぎてから流れが変わり、すっかり涼しく、いや寒くなりました。

暑かった前半は8月の延長みたいな感じで、仕事も少なかったのですが、三連休から忙しくなりました。

寒いのは預金通帳で、確実に少なくなっていく残高を見て、ため息をついています…

というのも、8月はJBANをはじめとした「投資の季節」で、これから年末までが「回収の季節」です。

農業などと同じで、収穫期払いができるようになればいいのですが…

こんなことを言っても始まりませんので、気分を変えましょう。

今月はおかげさまで多数の予約をいただいております。

1日9件という日もあります。

今月…

一体どれだけの風船を膨らませることになるのでしょうか

一体どれだけのスパークバルーンを自らの手ではじけさせることになるのでしょうか

そして

一体どれだけの人を感動させることができるのでしょうか

一瞬の驚きを

感動に変えていく


最高の瞬間を作り上げる

それが私の仕事

既成概念

満足とは、相手の求めるものを過不足なく提供することです。
感動とは、相手の予想を上回るものをカタチにして見せることです。

(ワウハウス会社案内より)

満足と感動の間にある壁…

それは

既成概念

バルーンアーティストとして…

満足の域で満足してはいけない。

その先をいつも追い求めなければいけない。

だから…

常に挑み続けるのである。

それをやめてしまったら…

存在意義を失う。

常に新しいことにチャレンジしなければいけない。

家泉あづささん

野村昌子さん

細貝里枝さん

いずれも世界に誇れる日本のバルーンアーティストだが…

この御三方に共通すること…

それは

既成概念を超えたバルーンを切り開いた

ということである。

あと

大曾根康弘さん

宮崎靖浩さん

風船太郎さん

も同様。

既成概念を超えたところに

感動が生まれるのである。

かくいう私は…

「満足を買う」域を超えられない…

わがY’s Dreamは

「満足を買う風船屋」

ではあっても

「感動を作る風船屋」

にはまだなっていない…

既成概念を超えようと必死になっているが…

壁は高い

名プレー!迷プレー??

こんにちは。

久しぶりにJR西日本の電車に乗ったのですが、マナー広告が

秘密結社

鷹の爪

動画も見ましたが、傑作…笑ってしまいました…久々の面白動画です…

それまでの「さわやかマナーキャンペーン」が無意味に等しいものだっただけに、今回のはインパクト抜群です。

さて、神戸は明石海峡大橋の近くで仕事をする機会がありました。

初めて「ダブルスパークバルーン」を結婚式で使わせていただきました…

屋外だったので強風に悩まされつつ…

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明石海峡って、風の名所なのですか?

 

風の強さをご想像ください…とにかくブルンブルン、大変でした。

風が強いと予想されるところではあまり使えませんね…このダブルスパークバルーン

このバルーン、下の段のバルーンがはじけると、上の段のバルーンが5メートル上昇してはじけるという仕組みだったのですが、向かって左側のバルーンが強風で斜めに流され、一回転して時間差ではじけるという珍しい形になりました。失敗か…と思って私が飛び出したとたんにはじけました。

このとき、私はシルクハットをなぜかかぶっていて、その様子がおもしろかったこともあり、「普通に成功するより良かった」とまで言われました。

まさに結果オーライの典型でしたが、45分近い強風との格闘…楽しかったけれど、疲れました…

その後山陽新幹線「のぞみ」で新神戸から広島まで戻り、特大スパークバルーン。

いつもの3倍の数の風船を降らせますが、

押して押して押して

結局夜8時にスパークさせる予定が

夜10時30分…

大幅遅れの「のぞみ」にのって広島駅にやっとたどり着いた時のような気分になってしまいました…

新幹線は2時間以上遅れると「特急料金払い戻し」になるのですが…

おまけ写真

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明石海峡の現場から帰ろうとしたら、踏切に引っかかって電車を待つことに…やってきた電車は「阪神1000系」。普段は三宮~奈良を走る電車で、山陽電鉄線を走ることはまれだそうです。表示は「直通特急 姫路」。もともと鉄道マニアの私は、珍しい光景だったので、思わず撮影しました。これも珍プレー?

現場も営業も経理も何もかも、そして…

Y’s Dreamというところは、まだまだ会社組織になっていない。そのため、「ただ風船を膨らませていればいい」というような状況ではない。言い換えれば、営業も経理も総務も何もかも一人でこなさなければいけないのである。

個人営業をしているところはそれで当然、といえばそれまでである。大企業だって、個人商店で出発したところは、最初はそうであった。

このことで私は何を言いたいのか、というと、バルーンアートの世界を、「ただ風船を膨らますのが仕事」と勘違いしている人に、「現実は厳しいぞ」と言い聞かせたいのである。

技術を身につけたところで、お客様が居なければ、それはただの持ち腐れになる。逆に、営業ができても、技術がなければ、お客様の期待を裏切ることになる。早い話、技術力も営業力も、一人で兼ね備えなければ、バルーンのプロにはなれないのである。

さらに言えば、経理の能力も、なければならない。言い換えれば、バルーンの仕事をするにあたっては、「コスト意識」を絶えずもたなければいけない。

私の場合、その経理能力がまったくないのである。結果、無駄が多くなってしまう。

技術もまだまだ身に付けなければいけないことが多すぎる。湯布院でやりたいこと、やれるだけの事はやったが、まだまだ不十分である。

営業に付いても、まだまだ基本がなっていない。

早い話、私はサラリーマンを、これまでどおりやっていたほうがいいのでは、と思える。

しかし、私はこうして、風船の道を極めようとしている。その理由はただ「風船が好きだから」である。

実際にバルーンビジネスの世界に飛び込んで半年、Y’s Dreamはまだまだ赤字である。そしてわかったことは、「技術も営業も経理も何もかも一人でやっていかなければいけない」という事実であった。

「好き!」という気持ちだけでは、バルーンビジネスはできないのである。

バルーンアートの世界に飛び込みたい、と思っている人は、そのことを肝に命ずるべきである。

(なんだか今回のコラムは、書いている自分自身が自己嫌悪に陥ってしまっている・・・)(2000年5月26日)

これは10年前のコラムである。

10年の月日が流れ去り、これに大きな仕事が加わった。

それは商品開発である。

…今私は、先ほどの記事にもあるように、どこのバルーン業者もやっていない演出を研究・開発中である。

とにかく試行錯誤、失敗を繰り返している。

しかし今週末がおそらく商品開発のラストチャンスになる…

なぜなら、来週以降、

秋のブライダルラッシュが始まるからである。

一組一組に責任を持って

最高の瞬間を作り上げる時がやってくる。

分刻みのスケジュールに追われる。

絶対に穴をあけることなど許されない

最低でも100%、あるいはそれ以上のものが求められる。

そうやって10年間私は駆け抜け、やってきた。

ものすごいプレッシャーのなか、毎週末仕事に取り組んできた。

そうして今がある。

気がつけば作り上げてきた最高の瞬間は幾多にも及ぶ。

そして生命を吹き込んだ風船の数はそれこそ数えきれない。

正直言って精神的にも肉体的にもしんどい。

失敗する時もある。

本番での失敗は取り返しがつかない。

本当に新郎新婦の前で土下座したい気持ちになるし、実際土下座したこともあった。

ブライダルフェアなど、どちらかといえば失敗が許される場であっても、悔しい気持ちになる。

足に足かせがついたような、重い足取りで引き上げることになる。

しかしこの仕事、どんなに辛いことがあっても絶対にやめられない。

なぜなら・・・

成功したときの最高の感動

あの地響きにも似た大歓声

この上ない快感である。

その究極ともいうべきものをいま私は目指している。

この演出が形になったら、本当に最高である。


まだ見ぬ感動を求めて…

こんばんは。

今日も酷暑の中、スパークバルーンを3か所でやってきました。

成功したときの地響きにも通じる大歓声…

だからこの仕事を私は愛しているのです。

そんな中、私は今までにないバルーン演出にチャレンジし続けています。

この夏はまさに、そのチャレンジの連続でした。

JBAN Conventionの作品にしてもそうです。

あの作品は先を見据えて作ったものです…

あのバルーンがはじけた瞬間を想像していただきたい…

おそらく、今までにない感動をもたらすことができるのではなかろうか…

一度実際にスパークさせてみるつもりではあるが…

最初単なるゲートとして見せかけておき、実際にある瞬間にはじけると、まさに主役にとっては人生最高の瞬間であり、最高の祝福の形になる…

それだけではありません。

二段式スパーク…下段のバルーンがはじけると舞い上がる小さなバルーンとともに上段のバルーンが上昇し、一定の高さではじけ中の小さなバルーンが舞い降りる…

この演出、難易度は非常に高く、特に屋外では気象条件(特に風)に左右されるという大変な代物であるが、是が非でもこの演出を完成させたい。

おそらくどこにもない、最高の感動の瞬間になるのではないか、と思う…

その感動の瞬間を極めるのが私の目標になってきた…

そしてたくさんの人の心の中にいつまでも感動として残る演出…そういう最高の瞬間を私はどんどんこれから作り上げていきたいのです。