こんにちは。
火災騒動も一段落したのですが、今度は台風接近…
こんな日にスパークバルーンでもあろうものなら…大変です…
過去数回、台風の強風でバルーン演出の内容を変更したことがあります。一生に一度の晴れ舞台に嵐が…お気の毒といわざるをえませんが…こればかりは…
さて、今回の火災騒動で、自分が風が弱かったために命拾いをするという経験から、見えてきたことが…
それは
人生一度きり
悔いのないように生きなければ
ということでした。
まだまだ私のバルーン演出は道半ばだと思います。
今回のコンテストの作品も
本当にスパークさせてやっと完結するのかな、と思っています。
来年早々、そのチャンスが来そうな感じです。
というより、今回のコンテストのノウハウを生かして8月7日土曜日、すなわちJBANの翌々日に二段式スパークバルーン演出を行ってきました。
何しろ初めての試み…しかも寸前に不具合が…修復して臨んで、なんとか成功し、会場に大歓声が…
バルーン演出をやって一番うれしい瞬間です。
残念ながらこのときの写真はありません。
理由は、本番の際は全力をその一瞬に注ぐため、写真取りなど余計なことに力を取られて結果的に失敗してしまう、ということをしたくないからなのです。
その代りブライダルフェアや会場関係者の結婚式の際にしっかり撮影・収録させていただきます。
私がバルーンアーティストとして一度やってみたいこと、それは
自分が編み出したバルーン演出で
JBAN Conventionのオープニングを彩る
ということです。
おそらく、そこが今後の私のバルーンアーティスト人生の目標になるのかな、と思います。
それと来年のツイスターズ、
場所は静岡県沼津だそうですが、
バルーン演出でお手伝いできれば…
と思い始めました。
一昨年(2008年)
地元広島でツイスターズが開催されたとき、
私は完全に裏方に回りました。
当時のスタッフ全員をツイスターズに送り込み、
私一人でツイスターズ以外のすべての現場をこなしました。
そしてツイスターズが終わったとき、
私は余韻にふける間もなく、
風船を片づけていました。
片付けられたゴム風船は紙類とともに私が引き取り、
翌々日の火曜日に私が地元北広島町内にある清掃工場に持ち込んで、荼毘に付されました(北広島町ではゴム風船は燃えるゴミとして扱われている)。
みんなの思いがいっぱい詰まった風船の亡骸…焼却炉の前で私は思わず合掌しました。
それに私は大の温泉好き。
しかもJBANの帰り道に箱根によっている…
箱根から三島へ下る国道1号線、東海道は本当に絶景でした。
火災に巻き込まれてしまったのも、くしくも温泉地。
初の温泉地でのバルーンイベント開催…
温泉と私のかかわりについては
改めて別の機会に述べるとしますが…(ヒント、九州が関係しているとだけ言っておきます)
本当に一度きりの人生
この数日の一連の出来事は
これからの人生にいい影響を及ぼすと
信じています。
JBAN1週間前から、一生に何回も体験できないような貴重な体験が続いているのです・・・