こんにちは。
まずは昨日の作品です。
これらは、とある保育園の開所式のために制作したものです。
この他にも最近(2017年3月)、
結婚式の二次会のメインテーブル装飾だったり(これは生花の代わりにお願いされた)、
結婚式の会場全体の装飾だったりと、
様々な門出を彩ってきました。
それらの作品で構成したグラフィックがこちら
過去には
卒園式だったり、
商店街の竣工式だったりと、実にいろいろな門出を旧Y’s Dream時代から長年にわたって彩ってきたのです。
その私の原点にあるものが
大きなくす玉がはじけ、中から無数の風船と紙吹雪が舞う光景…
そう、進水式なのです。
進水式といえば、単なる鉄の塊に魂が吹き込まれる儀式。「生命の誕生」と重なる、感動的な式典なのですが…
この光景、一度見ると、鳥肌が立つほど感動します。
そのような光景にあこがれ、私は創り出す側になったのです。
そして、
造船所のある都市にあった結婚式場では、進水式をモチーフにしたバルーン演出を創り出すまでに至りました。
この結婚式場は経営破たんし、今はなくなってしまいましたが、私が長年演出のプロデュースを手掛けていました。
他にも演出のプロデュースを手掛けていたところがあります。
ここは現在全国各地いたるところにあるハウスウエディングの会場とは比較にならない広いガーデンがあり、その大空間を無数の風船で彩るということを10年以上前、手掛けていました。人生最高の門出になったことでしょう。ここは現在では組数は減りましたが、今でも結婚式が時折行われているようです。これほどの大掛かりなバルーン演出は見かけませんが、それでもここではバルーン演出は人気があるそうです。
その経験と、私の風船に対する想い、そしてその風船たちに彩られる方たちへの想いが重なり合ったからこそ、このように長年にわたって感動の瞬間を彩り続けることができたのかもしれません。
私の想いがつまったバルーングラフィック。
その想いを受け止めてくださっているのが、今勤務している会社なのです。
だからこそ、このような感動の瞬間を今なお創り出すことができるのです。
つまるところ、
想いをカタチに長年してきたからこそ、今があります。
そして、
その想いを華やかに彩り、未来に幸多かれと希望を込めて、私は風船に生命を吹き込んでいくのです。