子供のころは…夢がたくさんあって…

この選挙運動期間中、私は島根県のある過疎地の公民館で、風船とバルーンアートの講演を行った。私は実際に子供たちにバルーンモデリングとバルーンリリースを体験させた。そのときの子供たちのひとみは輝いていた。風船が持つ温かい力を過疎地の子供たちにも伝えたい・・・その願いは通じたに違いない。みどりあふれる山並みに虹色の風船が舞い上がる・・・いつまでも空に舞い上がる風船を見つめる子供たちの姿が印象的であった。

この子供たちにつらい思いをさせてはならない・・・。

それが政治家の責任である(2001年7月30日)。

→今民主党の代表選挙が盛んである。特定の政党の代表選挙にとりたてて触れる必然性はないのだが、この2001年に小学校4年生だった人は今、大学1年生もしくは専門学校生もしくは新社会人である。

あれから日本はどう変化したのだろうか…

世の中、Balloons Artistにあこがれている人も多くなってきた。ある人の作品にあこがれてBalloons Artistを目指している、という人も時々見られるようになった。

その「憧れ」という人は、私など足元にも及ばない、日本でも屈指のBalloons Artistばかりである。

ところが、先日、ある小学校のホームページを見て、私は驚いた。うれしいという以上に、これは責任重大だ、と思わせる出来事があったからである。

その内容については、ここ をクリックしていただいて、確認していただきたい。

最初この作文を見た私は「テレビチャンピョンの間違いじゃないの!?」と思った。確かに2000年度のテレビチャンピョンの優勝者、Iさん(=家泉あづささん)は、すごい感性の持ち主で、Tさんも言うように、「Balloons Artの天才」といっても過言ではない。「とにかく風船がすき」というだけで、ここまでのし上がった努力は、すごい、と私も思う。

しかし、そこには{「誰でもピカソ」を見て、すごいと思った}とかいてあるのである。この番組に出演したBalloons Art関係者は私しかいない。ということは・・・・・・

私にあこがれてBalloons Artistになりたくなった

ということになってしまう。

確かに、私は「Balloons界の奇才」とあの番組では呼ばれている。しかし、私よりレベルの高いBalloons Artistは何人もいる。私なんぞにあこがれて・・・・本当にいいの!?

これは責任重大である。私にあこがれてBalloons Artistになりたい、という人が現れた、ということである。そうなると私にあこがれた人に対しての責任を、私は全うせねばならない。その責任とは、更なる努力を積み重ねて、多くの人に夢と感動を与えつづけるBalloons Artistにならなければならない、ということである。

翻って、今の私を反省してみる。果たして今の自分は、その責任を全うしているのだろうか・・・。

残念ながら、今の自分は、その責任を果たしているとはいいがたい。

しかし、このことを忘れてはいけない、と思う。

日本のどこかで、私を応援している人が一人もいなくなるまで、私は風船を膨らませつづける使命がある

何年か前、「応援してくれる人が一人もいなくならない限り、私はうたいつづける」といったシンガーがいた。同じことが私に当てはまるのではないか。

今回の件で、私は図らずも応援しつづけている人がいることを思い出させることになった。湯布院の個展の際に、私は自由に名前を書いていただくノートを用意したが、そのノートに名前を書いていただいた人は90人近くいた。名刺やパンフレットを持ってかえった人は、数え切れないくらいいた。一日で名詞が80枚なくなった日もあった。それだけではない。時々ファンレターがくることもある。このコラムを励みにしている現役のBalloons Artistもいるようである。

これらの方々は、すべて私を応援していただいている人たちである。私の作品を見てHappyになり、私に「多くの人を幸せにするために、がんばってほしい」と有限・不言のメッセージを伝えているのである。

私がここまでBalloons Artを続けているのも、ひとえに彼ら・彼女らのおかげである。応援していただいているすべての皆様の期待にこたえること、それがすなわち私の責任を全うすることなのである。

今回、それを思い出させてくれた「めぇーちゃん」 さんには、本当に感謝しています(2000年8月13日)。


この「めぇーちゃん」さん、1999年に小学校6年生だったという。いまでは社会人になっているはずである。

どのような仕事をしているのだろうか…

その10年以上の間、私は同じ仕事を続けている…

大人になると、現実に縛られて、無邪気さを忘れる…

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