こんにちは。
ようやく忙しくなってきました…
というより今週末は地元の現場よりもインターネット受注分のほうが多い状態。
北の最果ての町、W市へも出荷しました…北海道W市をはじめとしたS地方へ出荷したのはこれで三回目。
その町からは最寄りのバルーンショップまで
片道約200キロ!
最低でも4時間30分はかかります。
しかもこれからの季節、道路凍結などもあって普通に走れない状態になります…
風船を買うのにも一日がかりです!
だから時々うちに注文が来ます…
この都市に限らず、風船を買うのに一日がかりの旅をしなければいけないところはいくつかあります。
例えば、真珠と鯛で有名な四国のE県U市。周辺にバルーンショップがないため、県庁のあるM市まで片道100キロのドライブ…高速道路があるので、片道2時間もあればつきますが…結婚式でバルーンを使いたい場合は、出張をお願いしなければなりません。このE県U市には私も何度か訪れました。水産都市で、新鮮な魚を何度もいただきましたが…
そしてもっと大変なのが離島。
たとえばキリシタンの島として有名なN県のF島。ここもバルーンショップがなく、本土まで船に乗っていかないといけません。
もっとも地元にあるもっとも高級なホテルでは、バルーン業者と提携しているため、本土までわたることなく用意することが可能です。この島も数回訪れ、レンタカーを借りて観光したことがあります。
それにしてもこの島の海の青さ、感動した…
N県F島のとあるところを撮影。沖縄より海が青い…
そもそもY’s Dreamの使命…
どんな過疎地でも風船の楽しさ、華やかさ、美しさを届けたい…
というところから始まった。
Y’s Dreamの発祥の地は中国地方にあるS県のとある町。今でこそこの町の近くにはバルーンデコレーターがいるが、10年以上昔の当時はだれもいなかった。
だから伝統的に弊社は過疎地に強い。