こんばんは。
今日はとあるホテルでブライダルフェア…全然集客ができておらず、不成績…と思いきや、終了間際に複数の希望者が…
今までにないケースでしたので、閉店間際も気が抜けません。
さて、今日のフェアを通して、すごく気になったこと。
ここ数年、とにかく何か一点にだけお金をかけたい、という新郎新婦様が増えている。
今日のフェアで閉店間際にバルーンのブースを訪れた二組のカップル様はまさにその典型例。
一組目…クリスマスをテーマに披露宴会場をデコレーションしたい
二組目…ディズニーランドをテーマにした華やかな披露宴会場にしたい
いずれもこのホテルにとってはご新規さま。
バルーンデコレーションやバルーン演出にお金を集中させたいというのがはっきりしている。
そういう要望を聞き入れて、提案していくのがウェディングプランナーさんの仕事。
にもかかわらず…
無難に組数をこなす
というウェディングプランナーさんの多いこと多いこと
特にここ広島は…
本当に情けないし、悲しい。
一生に一度だからこそ、最高のものを提供するのが
私たちバルーンデコレーターの仕事。
特にこのホテルは、広島を代表するホテルだけあって、仕事もやりがいがあるし、提案のしがいがある。昨年はこのようなこと をしたりした。
とにかく一つのことにこだわりたいのが今の新郎新婦様。
それがバルーンだったら、最高のものを提供する。
私たちの使命である。
そういう提案から、昨年のこのホテルのフェアに臨んだ。
今年、このホテルは「会場を見せたい」という方針で、あえて演出の提案を控えることにした。
そしたら結果がこれ…
演出会社(このホテルではこの演出会社のグループとして入っている)のコーディネーターさんもぼやいていた。
とにかくウェディングプランナーの勉強不足…
と声を出して言いたいぐらいひどい。
この記事 を読んでほしい…>広島を代表するとある名門ホテルのウェディングプランナーさんよ…