総動員&感動的な披露宴の舞台裏

こんばんは。

今日28日はこの秋のシーズン最後の山。

演出4組同時進行…

会場A…ドリームバルーン

会場B…スパークバルーンシャワー

会場C…コンサートファンタジー(自動着火花火)

会場D…ドリームバルーン&自動スパークバルーンシャワー&自動スパークバルーンリリース&バルーンリリース100個&ウィングシャワー

この4個の現場がほとんど同時にあるのである。

このうち会場Dは、広島県外にあり、弊社事務所からは高速で1時間強のところにある。

会場Aと会場B、それに会場Cはいつもレギュラーで入る会場である。会場Aと会場Bの所要時間は30分程度、会場Bと会場Cの所要時間は40分程度である。弊社事務所と会場A、会場Bとも、約45分で到達する。会場Cまで弊社事務所からは70分かかる。

私は会場Dに行くことにした。会場Dは、本来結婚式を行うところではないところでの結婚式&披露宴である。私にバルーン演出を注文してきたのは新郎新婦様である。最初お願いしようとしていたところがどうやら海外出張と重なったらしい。

当然会場A/B/Cには、それぞれお願いしてスタッフに行っていただくことになる…会場Cには、いよいよの時しか出番のない私のおやじが出動した。親父ももう70近い年齢なので、このようなときはよほどのことである。


会場A/B/Cとも、表面上はトラブルもなく、無事終了した模様である。

一方ぽつんと離れた会場Dにいる私…市民文化ホールという、普段結婚式をするところではないところでの結婚式&披露宴となり、新郎新婦とその友人たち、そして地元の人たちなどが力を結集した手作りの結婚式&披露宴となった。

その内容たるや…本当に素晴らしいものであった…バルーン演出も成功したのだが…

私は舞台裏でお開き後、感動的な光景に遭遇することになった。

なんと

ケータリングを担当した地元の料亭の若女将とボランティアで参加した地元の大学の学生がうれし泣きをしていたのである…

一つのカップルの誕生をみんなでお祝いするというプロジェクトを成し遂げた…

このようなスタッフに恵まれた新郎新婦さんは本当に幸せである…本当に心が洗われる、感動的な光景であった…私も最高のバルーン演出でお手伝いすることができた…

最近本当に感動するようないい仕事ができず、苦しみ、悩んでいたのだが、久々にいい仕事をした、と思えた。

手伝っていただいたろみひーさんには本当に感謝しています…


一方、大変な目にあったと思われるのが会場Aを担当したスタッフ…私が間違った指示書を切ってしまったこともあり、ドタバタになったそうだが…寒い、待機時間が長い、きつい…本来は私が担当するはずだった仕事である。報告メールに「つかれました、疲れる要素満載でした」とあり、かなり大変な目にあったと推測される…


毎週毎週心身疲れるまでバルーン演出に取り組んでいるのだが…会場A担当スタッフ様には申し訳ないが、私にとっては今回の疲れはいつもと違って心地いい疲れになった。

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