こんばんは。
今日の見出し、何だか
頭を割ると風船と紙吹雪が出てくるの?
みたいなタイトルです。
これは先日開催した「夏休みバルーン教室」の様子。
見ていただければわかるか、と思いますが、これまでの一般的なバルーン教室とは大きく異なります。
私の風船に対する想いがぎっしりと、それこそ「くす玉バルーン」のように詰まっていて、その想いがはじけるというイメージで創り上げた内容になっています。
このようなことができるようになるとは、
4年前からは想像もつきませんでした。というか、4年前、2013年の今頃、私はもう風船から足を洗うつもりでこのような作品集を作りました。当時の私はキャリアリセット、キャリアチェンジを目標としていました。どのようにしてこれまでやってきたことを無にして、全く違う自分に変わるか…
ところが、それはできませんでした。
結局できたのは、全く違う形で、風船に対する想いを通して、若者たち、とりわけ発達障害や自閉症などで夢を見失った人たちに夢と希望を与えるということでした。そのような使命を帯びて、今の会社で働かせていただいている、というのが実情です。
その結果、
風船に対する想いを積み重ねるだけのその生き様によって、多くの人を元気づけることができる
という、おそらく日本中探しても数えるほどしかいないような存在になってしまいました。
というか、
それだけ凄いことを私がしていたということに、10年以上気が付いていなかった
のです。
実際、先述の4年前に制作した作品集(画像をクリックするとその作品集がご覧いただけます)は、過去の私がしてきたことを振り返るために制作したつもりなのですが、結果わかったことは、
自分のしてきたことがいかにすごく、かつ素晴らしいことだったのか
でした。
その経験を踏まえ、他方では様変わりしたバルーン業界の動向も踏まえ、これからどうすべきか考え抜きました。
その中でも、様々な感動を生み出す機会に恵まれました。それらの作品は、
上記バナーをクリックするとご覧いただけるようになっています。
確かに私は焼きが回り、技術面では到底今のバルーンアートの最先端には及びません。しかし、それでもこれだけのものを創り出せるのが現実なのです。
それだけではありません。
のようなバルーングラフィックと呼ぶ、私が創り上げた作品だけで1枚の絵ができ、それ自体の作品集までできているのです。
そして、今や私は目指していた、
くす玉のような存在
になりつつあるのです。
私が生命を吹き込んだ風船たちが、多くの人を元気づけているのです!
なぜ「パンパカパーン」を表題にしたのか、というと、
自分の生き様がそれこそくす玉のごとくはじけると同時に、多くの人を元気づけられるという姿を音で表したら、これになったからである。
自らの手によって生命が吹き込まれる風船たちによってもたらされる感動
その風船たちによって生み出された感動を自分の言葉で伝えられる私
そしてその姿によって元気づけられる人々…
そういう存在に自分が気が付いたらなっていた…これからもそういう生き方を続けていきたい