こんばんは。
今年のツイスターズは静岡県沼津市にて去る6月4・5の両日行われましたが、終わった後の風船も有効活用されているようですね…
JBAN Conventionの作品の風船も過去には国立こども病院に運ばれたりと、子供たちに夢と希望を与え続けていたりしますね…
さて、かくいう私ですが…
3年前に地元広島でツイスターズが開催された時、終了後の風船の後片付けを担当しました。
広島市では原則風船は「燃えないゴミ」扱いになる一方で、北広島町では「燃えるゴミ」として処理できるからです。
撤収されたツイスターのみなさんの思いがぎっしり詰まった風船の残骸を私が引き取り、翌々日の火曜日に「芸北きれいセンター」へ搬入しました。(月曜日はツイスターズの裏講座でスパークバルーン体験講座を開催し、その後世界遺産めぐり{石見銀山と温泉津温泉を観光}をした…今回はアフターツイスターズも充実していたとか…)
火曜日に清掃工場「芸北きれいセンター」に搬入しましたが、私は焼却炉の前で
合掌
しました…
まるで
火葬炉に吸い込まれるがごとく…
ツイスターズにせよ、JBAN Conventionにせよ、作品の一つ一つに魂が込められています。
風船に魂を吹き込むということは、まさにこのことなのです。
そういう作品は、いずれは葬らなければいけない時が来ます。
ある意味つらいかもしれませんが、重要な役目なのです。
本当なら「ごみ焼却場」ではなく「火葬場」で焼きたいぐらいなのです…というより、「荼毘」に付す、という言葉のほうがいいかもしれません。