こんにちは。
写真ではわからないですが、とにかく絶景でした。うっすらと○○山も見えました。
というわけで出張していました…
この一瞬のためだけに…
写真担当の女性の方が、この演出を見て
鳥肌が立つほど感動した
とのこと…
風船の中から出てくる演出は、もはや定着した。
しかし風船に包まれるようにして登場する演出は…
今まで見た中で最高の演出だった
この写真担当の女性の方といろいろ話をしたのだが、
私から元気をもらった
明日からまた頑張ろうという気になった
といわれた。
今回ご注文をいただいた新郎新婦様、ゲストの皆様、会場のスタッフの皆様が感動したのは言うまでもないが…
正直言う。
私はこれまで10年以上にわたって風船を膨らませ続けてきた。
自分が思い描いてきた最高の瞬間を作ることだけに専念してきた。
その中で、私はものすごい迷いの中にいた。
スパークバルーンがコモディティ化し、価格競争になりつつある。
私は某家電メーカー(今回この会社のテレビ工場の近くに宿泊した)と同じ迷宮に入り込みつつあった。
しかし、この一言は…
もうたとえようのないものだった。
今回新郎新婦様は、広島から遠く離れた東海地方の某所在住。会場もその近く。
私は思い切って受注に踏み切った。
そして…
会場の指定業者の枠の中で考えていては、なしえない仕事ができた。
私が本当にしたかったバルーン演出はこれだった…
鳥肌が立つほどの感動…
私が目指しているものである。
すべては、最高の一瞬のために…
最高の一瞬が、人生の中でいつまでも残る最高の感動になる…
私はこの瞬間をこれからもつくりあげていきたい…