こんにちは。
今日はピーカン、青空です。
最近までならバルーンリリース日和でした…が
昨今のヘリウムガス事情、さらにブライダル事情の変化で
少なくなってしまいました…
上から見るとどのような仕掛けで風船が舞いあがっているのかわかりません
下はこのようになっているのです。仕掛けを引っ張ると舞い上がるのです。
単なるバルーンリリースもこのように感動的な演出にできるのです。
先日の大分でもそうでしたが、
予想だにしない風船の動きが感動を呼ぶ
というのを実感しました。
まさかあんなところではじけるとは…
現場のウェディングプランナーさんも感動しきりでした。
ここ数年大ヒット商品だった
ドロップアンドフライ
うわー舞い上がったぞ…
見たこともない演出が感動を呼ぶのです。
バルーンリリースもスパークバルーンもありきたりの演出となった今
さらなる感動を呼ぶためには、見たことがない演出が必要なのです。
そのためには、新しいことを考えることと、既存の演出から発想を広げることと、両方必要なのです。
想像力を膨らませることが創造につながるのです。
現場のウェディングプランナーが新郎新婦様に教えられているようでは、いけませんね。
広島でウェディングプランナーさんが与えられた演出を生かして、それらを引き立てる方法をうまく考えている結婚式場は、
ここぐらいでしょう。ここは本当に現場で働くウェディングプランナーさんが研究熱心です。私も感心しています。
あとは…会場のウェディングプランナーさんが私に信頼を寄せている状態でした。
それを上層部が「利用」してしまい、結局私は壊れたのです。
私がバルーン演出を究めようとした理由
それは…
成功したときの感動が計り知れない
からでした。
ここから風船を舞い上がらせたら
どんなに感動的だろうか…
とか
ただ新郎新婦様が風船から登場するだけでは面白くない
新郎新婦様が風船に包まれて登場したら
どんなに華やかだろうか…
とか
単なるドリームバルーンだけではない演出
デコレーションと見せかけておいて、実際にはスパークする仕掛けとか…
私は一瞬のためにすべてを注いできました。
最高の一瞬のために…
その最高の瞬間が
生涯心に残る感動になる…
そのためにいろいろなことを考え、形にしてきました。
その歩みは10年以上にわたります…
風船をただただ商材として扱う人たちに
この思いは伝わるのか?
私の風船に対する思いを理解していただいている人たちがいるから、今日までやってこれた。
これこそ感謝すべきことです。
残念なことに私の思いを「利用する」人がいた…
金を生み出す木として…