これだけは言っておきたい…その2

こんばんは。

さて、間もなく日本最大のバルーン演出が見れる番組がスタートします。

何かは推理してください。

なお、宮崎・高知・島根・鳥取のごく一部の地域ではご覧いただけません。

閑話休題。

「価値観の違い」

なのですが、これについて思うところがあるのです。

バルーン演出にいったいどれだけのお金がかかるものなのか、いまだに知らない人が結構います。

風船、どうせ安いものでしょ、と思ってはいけません。

結構なお金がかかっているとだけお伝えしておきます。

というより、いいものにはそれなりにお金がかかってしかるべきものなのです。

その一方で私はバルーン演出の需要の開拓という命題に取り組みました。

スパークバルーンの全国宅配を最初に始めたのは私です。

2000年にはすでに販売を始めていました。

最初、私は「くす玉バルーン」と名付けていました。ところが「割る=縁起でもない」という発想からなかなか売れず、そのうちにスパークバルーンという名前が定着しました。

そして10年以上かけて、市場を作り上げてきました。

「感動の瞬間を手軽に楽しめるようにしたい」

という一心から13年以上の間ひたすら風船に生命を吹き込み続けました。

結果、スパークバルーン市場は成熟しました。

今では日本のほとんどの場所でスパークバルーンが手に入ります。スパークバルーンをお求めの皆様、今後は皆様お住まいの地域の最寄りのバルーンショップをご利用ください。

結局市場を創造することによって、新たな価値を生み出すことができるようになるのです。

そのためには血の汗を流す努力と覚悟が必要なのです。

全くないところから市場を作った…

というのは私のバルーンアーティスト人生の中でも誇りに思いますし、

人生最高の財産だと思います。

その中でも忘れられないのが…

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2007年、夕張市の成人式に無償提供したもの(財政難のため成人式予算がなく、余ったブライダルフェア用の予備を提供したら、大反響を呼んだ)
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2006年、八女郡上陽町の成人式のスパークバルーン(吸収合併に伴う最後の成人式)
2013年もあと4日。

このブログもあと数回…

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