私は「イリュージョニスト」なのかもしれない

こんばんは。

今現在進行形で、私は無数の風船たちに生命を吹き込んでいます。

そして、今日は休みだった(2017年11月7日)のですが、

とあるところで、

またしても私の中のくす玉が、それも大きくはじけました!

とあるカフェに、私の作品集

「くまさんのげんきだま」

「ふうせんでつたえたいおもい」

を置かせていただいているのですが、それをご覧になられた方が、感激のあまり涙を流したのです。

私はただ単に「風船を膨らませてきた」わけではありません。

その風船一つ一つに「いのち(=生命)」を吹き込む気持ちで風船を膨らませてきました。

これは2015年10月19日の記事を編集して、「ふうせんでつたえたいおもい」に掲載したものですが、これを読んだときに感動のあまり涙が出たそうです。

こんな素晴らしい思いで風船に接しているなんて…だからこそ、人の心に響く作品たちができるのだ…

と思ったそうです。

常々「くす玉のような存在になりたい」という想いを抱いて生きている私ですが、その先にあるものは、私が生命を吹き込んだ風船たちによってもたらされる驚き、そして感動、さらにいつまでも心に残る幸せな気持ちなのです。

私が生命を吹き込んだ「くす玉バルーン」がはじけると同様、

私がくす玉のごとくはじけることによって、

周りの人たちも大輪の笑顔の花を咲かせることができるのです。

その無数の大輪の笑顔の花を咲かせる私って…

イリュージョニスト

なのかな…と思い始めました。

イリュージョニスト…魔術師、手品師、魔法使い、という意味です。

魔法使い、というと、あまりいい印象を私はこれまでいだいていませんでしたが、みんなの心の中の華を咲かせるということは、ある意味ものすごいパワーとエネルギーがいることです。そのパワーとエネルギーが私にはある、ということなのでしょう。

そして、くす玉がはじけるときのパワーとエネルギーによって、みんなの心の大輪の華が大きく開き、いつまでも忘れられない感動を残すことができるのでしょう。

その力が私にはある…

かつての私からは考えられません。

だからこそ、何千何万もの風船たちに生命を吹き込むのも、苦に思わないのでしょう。それどころか、わくわくしながら膨らませています。この風船たちがどれだけの笑顔の花を咲かせることができるかと思いながら…

笑顔を生み出すイリュージョニスト

笑顔を生み出すイリュージョニスト

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