今、自分には何ができるか

世界中が今、新型コロナウイルスによって、大変な危機に瀕しています。このままでは、世界が一変してしまうのでは、と思うほどの勢いです。実際私は、これまでの価値観や世界観が、社会の在り方が根底から変わる、数百年に一度の大変革に至るのでは、とまで思っています。

そのような中、私たち風船屋ができることは本当に限られています。そして、私は

この際だから、一度風船から離れてみよう

とまで思うようになりました。進んで風船から距離を置くなど、旧Y’s Dreamを廃業した2013年とは正反対の状況です。

その一方で、私ができることは、

過去のストックを使って、みんなを少しでも明るい気持ちにさせてあげよう

ということです。そういう想いで、私は過去の作品たちをアップし続けていますが、本当に多くの皆さんに見ていただけて、大変ありがたく思います。私の過去の風船たちの作品を見るだけで、現実に起きているつらいことを少しの間だけでも忘れることができるという声もいただいております。

こうしてみると、いかに私が積み重ねてきたことがすごいことだったのか、そして多くの人の心に感動を与えることができたのか、改めて思わずにはいられません。

だからこそできることがある、と考えています。

それは、

多くの人の中に眠っている「くす玉」を華開かせる手助けをしたり、きっかけづくりをしたりする

ことです。華々しく活躍することだけが、くす玉が華開くということではありません。どんな小さなことでも、自分の力でやり遂げたという達成感を味わっていただきたい、そのことがその人にとってのくす玉を華開かせるということになるのです。そういう手助けをこれからしていきたいのです。

たくさんのくす玉を作って、数えきれないたくさんの風船たちに生命を吹き込んだ結果、数えきれないほどの笑顔の華を咲かせることができ、ついにはとてつもなく大きなくす玉を華開かせることができたからこそ、これからは多くの人の心の中に眠っているたくさんのくす玉を華開かせ、笑顔の華を咲かせていくお手伝いをしていきたいのです。

その人がたとえ障がいがあっても、引きこもりになっていたとしても、周囲の人を笑顔にして、幸せにすることはできるのです。どんな人でも、心の中にくす玉が眠っているはずです。そのくす玉を見つけ出して、華開かせることで、どれだけの笑顔の華が咲くことでしょう…そういう生き方をこれから私はしていきたいと思います。

同時に、自分は嵐が過ぎ去るまでお休みさせていただきますが、状況が改善され次第、再び風船たちに生命を吹き込み、くす玉を華開かせていきます。くす玉を華開かせるために汗水流す姿そのものが、多くの人の心に伝わり、それぞれの心の中にあるくす玉を華開かせ、笑顔の華を咲かせることができるからなのです。

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