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ysdream について

1997年から2013年までバルーンアーティストとして活動、現在はサラリーマンをしながらボランティアなどでバルーンアートの活動をしています。

おぼえがき…バルーンシャワー

こんばんは。
ネタがないので、今日はコピペ。

まずは自分の動画より。手前味噌。
以下はとあるサイトより引用

私たちが結婚式を行った会場はホテルですが、中央が最上階まで吹き抜けになっており、日中は日の光が差し込んでリゾートにいる気分になります。
その中央が挙式の会場になっているわけですが、挙式の打ち合わせをしている時に妻の提案でバルーンシャワーをやりたいとのことで、挙式が終わった後の退場時にすることとなりました。
式場のプランではバルーンの個数は決まっているものの、色は十数色の中から好きなだけ選ぶことが出来るとのことで、妻は必死になってカラーコーディネートをしていました。
当日、挙式は日が暮れるぎりぎりに厳かな雰囲気の中スタートしました。
天井が高いためバルーンシャワーは気球に吊り下げられており、そこからひもが垂れ下がっています。
高さにすると15mくらいはあるでしょうか。
挙式が終わり、私たちとゲストは中央に集まりました。人前式だったので、誓いの言葉を述べる際に立ち会ってくれた友人を含め5人で勢いよくひもを引っ張ると、そこからたくさんのバルーンが降ってきました。夕暮れの光がバルーンをきれいに照らしてくれて、最高の演出となりました。
バルーンシャワーで結婚式を盛り上げる
バルーンシャワーは、言葉のとおり、式場にたくさんの風船をばまらいていこうというサービスのことです。
よく野球の試合などで、風船をたくさん放つことをしていますが、それとよく似たイメージですね。バルーンシャワーを行うと、結婚式場が、風船で溢れかえるので、会場が大騒ぎになって、盛り上がること必須ですね。そこに、小さなお子さんがいれば、騒いで、大喜びすることは、想像するまでもないです。
このバルーンシャワーのサービスですが、利用する風船によって、さらに盛り上げることができるでしょうね。かかる費用は上がってしまいますが、おもしろいタイプの風船が、たくさん存在しているからです。キャラクターを模ったものや、幻想的な雰囲気を醸し出すものなど、いろいろあります。
あまり統一性がないと、逆にごちゃごちゃしてしまいますが、彩りの強いものを使うと、それだけ華やかになります。
せっかくの結婚式なので、こういったサービスを積極的に利用すると楽しくなりますね
結婚式における挙式、披露宴の演出として、バルーンシャワーというものがあります。バルーンシャワーにはいくつかのバリエーションがあり、大きなバルーンの中に通常のサイズのバルーンが入っており、大きなバルーン割ることで、小さなバルーンが舞い上がっていくといった趣向のものや、新郎新婦と挙式の参列者たちがそれぞれ色とりどりのバルーンを持ち、空に向けて一斉に放ったところを俯瞰で写真に収めるといったようなものがあり、演出としてよく用いられるものでもあります。前者は式場におけるオブジェクトとしても見た目の華やかさの演出をすることも可能ですし、後者は参列者を収める記念の写真として残るのはもちろんのこと、色とりどりの風船によってこちらも華やかな印象の記録として残すことが可能となります。外に放つことで、しぼんだ風船の処理を環境の面から心配する声があるかもしれませんが、この風船に用いられる素材は自然環境で分解される素材を用いているために、環境に与えるダメージの心配をすることはありません。
バルーンシャワーとは
私は、バルーンシャワーというシャワーが気になっています。
そもそも、バルーンシャワーとは一体どんなシャワーなのでしょうか。
どうやらこれは、結婚式場で見られるという話を聞きましたが、私には無縁なことです。
このバルーンシャワーは美しいものなのでしょうか。
結婚式ということだから、とても綺麗なものなのでしょう。
私には想像もつきませんが、一応想像してみます。
私も、そろそろ結婚というイベントに目を向けなくてはなりませんね。しかし、結婚は本当に人生の中で重要なことです。これを失敗してしまったら人生が台無しになってしまうこともあります。
本当に判断が難しいと言えます。私はこんな判断が難しいイベントですから、非常に迷っています。
しかし、このバルーンシャワーを見たいので、今度、結婚式場に行って調査しようと考えております。私も、バルーンシャワーを一度でもいいので拝見したいのです。これから、そのバルーンシャワーということについて調査します。
最近では演出の凝った結婚式が増えてきている中、バルーンシャワーが人気を得ている。大切な1日だからこそ一生心に残したい、祝福の気持ちをゲストの人全てに伝えたい、そんな思いのカップルは多いです。
そんな時にお勧めなのが、バルーンシャワーです。新郎新婦とゲスト全員が様々な色合いのバルーンを持ち、合図と一緒にバルーンを放つととても綺麗であり、白のウェディングドレスとバルーンの絵がとてもマッチします。
最近のバルーンシャワーは様々なタイプの物があるので、自分達の演出したいバルーンシャワーがきっと見つかるはずです。
披露宴会場でもバルーンシャワーが人気の一つです。
会場内にふわふわ漂っているバルーンを眺めているだけでもワクワクしますが、バルーンを割る事で、中から現れるバルーンが会場内をふわふわ舞い落ちる光景はとても感動します。新郎新婦の愛の形を現したバルーンを多くのゲストにおすそ分けする事で、参加者全員が喜びます。
バルーンシャワーで特別な演出を
バルーンシャワーは、結婚式のときに、一つの演出として用いられるサービスのことです。
式場のサービスの一環として提供しているところもあれば、自分たちが、外部の専門サービスを利用し、演出に利用することもあります。華々しい式において、この、バルーンシャワーは、欠かすことのできない演出ともいえますね。さて、そんなバルーンシャワーですが、言葉一つとっても、様々な見せ方をすることができるようなんですね、一般的には、丸い風船を、ただ、ばらまくといった感じのものが多いです。
単純に、それをたくさん降らせるだけでも、演出としては、十分いいのですが、どうせなら、変わったものを、利用してみるのもいいですね。
たとえば、バルーンの形を変えてみるとかが考えられます。ハート形の風船を飛ばしたりすると、新郎新婦に喜ばれるのではないでしょうか。
後は、バルーンアートなんかを、混ぜたりしても、おもしろいかと思います。いろいろ考えて、式を盛り上げていきたいですね。
私はこれまで何度かライスシャワーを行う結婚式には出たことがありますが、バルーンシャワーの結婚式には出席したことがありません。ライスシャワーの結婚式も素敵なのですが、細かい米粒が髪の毛や服についてしまうので、正直に言って、どうしても積極的に前に出てライスシャワーを浴びようという気持ちにはなれませんでした。しかし、テレビコマーシャルでバルーンシャワーを見たときに、これは素敵だなあとすごく憧れる気持ちを持ちました。
バルーンシャワーなら髪の毛や服を心配する必要はないし、なんと言っても色とりどりの風船が空に昇っていく感じが何ともいえず結婚式の幸せな感じを演出してくれます。ライスシャワーは米粒なので、やはり食べ物を粗末にしていてもったいないという気持ちもしますが、バルーンシャワーならそんな心配も無用です。また、結婚式に出席している小さな子供たちも大喜びしそうです。
今はハート型や星型などいろいろな形の風船があるので、そんな風船を使ったバルーンシャワーもいいなあと思います。
バルーンシャワーの由来とは
洋装の結婚式のとき、バージンロードを歩いて出てくる新郎新婦が末永く幸せであるようにと、ライスシャワーやフラワーシャワーを行う風習があるのをご存知の方も多いでしょう。
しかし実は、最近は掃除が大変だという理由で禁止している結婚式場も少なくありません。
また、海外ではその地域丸ごとでやってはいけない行為とされています。
とはいえ、昔からの風習で2人が幸せであるように願いたいという人も多いのですが、誕生したのがバルーンシャワーです。
シャボン玉を2人の頭上に降らせることによって、末永く幸せでいられるようにという風習を継続させています。
海外では定番となりつつある方法ですが、日本でも取り入れている結婚式場は増えつつあります。衛生的ですし、ずっと続けていられる風習として人気が高いのも、美しさの観点からうなずける人が非常に多いでしょう。もし洋装で結婚式を行う人が身近にいたら、ぜひ活用して最良の結婚生活がずっと続くようにお祝いしたいものです。
大きな風船が頭上で割れて、中からたくさんの小さな風船が飛び出すというバルーンシャワーの演出が、最近は結婚披露宴などでとても流行しているようです。
風船も色とりどりで、ハート型のものもあったりと華やかで楽しいので、若いカップルには大人気なのですが、年配の方の中には「割れる」「裂ける」ということで縁起が悪い、などと嫌がる向きも一部にはあるようです。
また、大きな破裂音がしたりするものもあるので、小さなお子様がビックリして泣き出してしまった、なんていうことも有り得ます。
披露宴の演出にバルーンシャワーを考えている方は、ゲストの層についても考慮されたほうが無難かもしれません。
同じ風船を使ったものでも、バルーンシャワーではなく、みんなが風船を手に持ち、合図と共に一斉に空に放つ「バルーンリリース」という演出方法もあります。
これだと大きな音がしたり破裂したりといったこともないので安心ですが、一方で「エコに反する」などという声もあるようです。
いずれにしても一生一度の披露宴なのですから、よく考えて納得できる演出を考えたいですね。
バルーンシャワーの件
 先日友人の結婚式に出席してきました。ハウスウェディングでした。
天気も良く、とても結婚式日和でした。
チャペルで挙式をした後、中庭に出てバルーンシャワーをしました。
 今までフラワーシャワーは経験したことがあったのですが、バルーンシャワーは初めてだったので、とてもびっくりしました。外だったのもあり、天気も良くてバルーンシャワーとてもきれいでした。
 私も彼と近々結婚することが決まり、そろそろ結婚式場選びを始めようかという話になっています。ですので、この友人には準備の話をいろいろと聞いていてとても参考にさせてもらっていました。
 今回バルーンシャワーがとても印象的だったので、私たちの式でも検討させてもらいたいと考えています。まだホテルウェディングか、レストランウェディング、ハウスウェディング・・・など全く決まっていないので、まだまだ時間がかかりそうですが、のんびり準備を始めていこうと思います。 楽しくなりそうです。
結婚式とは、結婚する二人にとっては、一生に一度の晴れ舞台とも言える、華やいだイベントです。
なので、神聖な儀式であるのと同時に、華やいで楽しいものにしたい、と考えるカップルがほとんどです。確かにちゃらちゃらし過ぎても駄目ですが、堅苦しいばかりの結婚式というのも、明るい家庭を築くための船出としては、相応しいものではありません。そんな風に結婚式を華やいだものにするための、一つの方法として、バルーンシャワーというものがあります。とはいえ、ライスシャワーなら分かるけど、バルーンシャワーという言葉には、ピンと来ないという人も珍しくはないでしょう。
バルーンシャワーとは、新郎新婦や参加者達が、風船を持ち、合図と共に一斉に風船を放つ等、結婚式で行われる風船を用いた演出の一つです。このように説明すれば、あれか、と思い出す人もいる事でしょう。
バルーンシャワーは、色とりどりの風船が宙を飛び、その華やいだ光景が、式を盛り上げてくれます。
明るく楽しい結婚式にしたいなら、是非ともこのバルーンシャワーを取り入れるべきです。
バルーンシャワーを検討している方
みなさんの中には結婚式を控えていて、バルーンシャワーを検討しているという方もいらっしゃると思いますが、バルーンシャワーは私自身の結婚式でも経験させていただきましたので、できるだけ説明させていただき、これからバルーンシャワーをしようと思っている方の参考になさっていただきたいと思います。
まずは、バルーンシャワーは、とても来ていただいた方に好評で、撮ってもらった写真もかなり素敵によく撮れていましたので、可愛い写真を残したいと思っている方には良いと思います。またゲストの中に子供がいるという場合には早々に飽きてしまうという事もありますので、バルーンを登場させるととても喜んでくれて、親も少し面倒がなくなって結婚式を楽しめたと言ってくれました。結婚式はほとんどの方が一度しか体験しない事かもしれませんので、いろいろな演出を検討していただいて、バルーンシャワーも取り入れてただくようにしてもらいたいと思います。
新郎新婦が祝福を演出する為の方法として、バルーンシャワーは如何でしょうか。バルーンシャワーにはいくつかの種類があります。一つは多様な色の風船を一人一人が持ちます。合図があったら一斉に風船を放ちます。
数多くの風船が空に飛んでいきます。ちなみにバルーンシャワーで使用する風船は自然分解される素材でつくられていることが多い為環境にも安心です。一つは天井高くに数多くの風船をぶら下げておきます。合図と共にたくさんの風船が舞い降りる、というバルーンシャワーです。
バルーンシャワーには定義がまだ無い為、新郎新婦のアイディア次第でオリジナルのバルーンシャワーを行うことが可能です。
バルーンシャワーを行う際には、会場の広さや場所なども関係する為、必ず式場側に確認を取ることが大切です。
一生の思い出となるバルーンシャワーを行ってみてはいかがでしょうか。色とりどりの風船が演出する幸せの構図はきっと絵になることでしょう。
結婚式を盛り上げるバルーンシャワー
 純白のウェディングドレスを着た新婦と、タキシードを着た新郎の嬉しそうな顔を見ると、結婚式に呼ばれたほうまでつられて笑顔になるものだ。
 そんなめでたい結婚式は人生において大切なイベントなので、できる限り盛り上げて印象的なものにしたいものである。
そのための演出法のひとつとして、バルーンシャワーは見た目が華やかでいい。
 バルーンシャワーとは、天井等に大量の風船を吊り下げておいて、タイミングを見計らって落とすというもので、結婚式に参加した時に
ります。一つは多様な色の風船を一人一人が持ちます。合図があったら一斉に風船を放ちます。
数多くの風船が空に飛んでいきます。ちなみにバルーンシャワーで使用する風船は自然分解される素材でつくられていることが多い為環境にも安心です。一つは天井高くに数多くの風船をぶら下げておきます。合図と共にたくさんの風船が舞い降りる、というバルーンシャワーです。
バルーンシャワーには定義がまだ無い為、新郎新婦のアイディア次第でオリジナルのバルーンシャワーを行うことが可能です。
バルーンシャワーを行う際には、会場の広さや場所なども関係する為、必ず式場側に確認を取ることが大切です。
一生の思い出となるバルーンシャワーを行ってみてはいかがでしょうか。色とりどりの風船が演出する幸せの構図はきっと絵になることでしょう。
結婚式を盛り上げるバルーンシャワー
 純白のウェディングドレスを着た新婦と、タキシードを着た新郎の嬉しそうな顔を見ると、結婚式に呼ばれたほうまでつられて笑顔になるものだ。
 そんなめでたい結婚式は人生において大切なイベントなので、できる限り盛り上げて印象的なものにしたいものである。
そのための演出法のひとつとして、バルーンシャワーは見た目が華やかでいい。
 バルーンシャワーとは、天井等に大量の風船を吊り下げておいて、タイミングを見計らって落とすというもので、結婚式に参加した時に見たことがる方も多いだろう。
このバルーンシャワーはコストが控えめで済むので、どうしても増えてしまいがちな結婚式の費用を圧迫しないのも良いポイントだ。
 ちなみに、バルーンシャワーには風船単体のものの他にも、紙吹雪や花びら、真っ白でふわふわな天使の羽入りのものもあるので、好みによって選択するとまた一味違った演出になって良いだろう。 もし結婚式の演出法を考えているならば、バルーンシャワーの使用も考慮に入れてみてはいかがだろうか。

引用ここまで
うまく表現されているので、消される前に、残しておいた。

10年前に書いていたこと

こんにちは。
これですね・・・・どうなんでしょうか?聞いた話ではかなり難易度が高いそうですが・・・でも私(独身なんです!)の結婚式ではぜひやりたいです!(それも自分で)それより何より、シャンパンといえば、私は進水式を連想します。これにはいわれがあり、バイキング時代の遠い昔、人柱を進水式に使っていたそうなのです。それでは残酷と赤ワインに変わり、やがてシャンパンになったそうなのです。綱を切るとシャンパンのボトルがはじけて甘い香りが一体に漂うあれです。そしてくす玉です。進水式のときにくす玉がはじけ無数の風船と紙テープが舞う・・・・最高の光景ですね。これもやはり人柱と関係があるようなのですが・・・そこまではよくわかりません。でも進水式は一度見に行く価値がありますよ。私は造船所に比較的近いところに住んでおり、何度か進水式を見に行って感動の光景を生で味わったことがあります。いつか進水式をモチーフにした結婚式のプロデュースをしてみたいです。・・・新郎新婦がピラミッド状に積まれたグラスにシャンパンを注ぐと、会場全体に仕込んでいたスパークバルーンがはじけ、中から無数の風船と紙ふぶきが舞う・・・いつかはやってみたい!やってみせる!!!
こんなことを、2003年とあるブライダル関係の掲示板に書いていたのですね…
あれから10年…

10年余りの間にこれだけのことをやってきました…
さて問題です。
この動画を最後まで見てください。
一体いくつの風船が合計で舞っているでしょうか?
近似値の問題ですので、近い数字の方には何かいいことがあるかも…
そしてピタリ賞の方には…
バルーンウェディング無料!?

バルーンの技術について

おはようございます。

21世紀になった最初のあたりと今日のバルーンの傾向を比べてみると、大きな進歩があったのがツイスティング。

バルーンドレス、キャラクターバルーン…

何年か前、新潟県のとある町を訪れたことがあった。この町、織物がかつて特産だったらしい。掛け流し温泉が付いた駅前のビジネスホテルに宿泊したのだが、駅前通りはご多分に漏れず「シャッター通り」になっていた。しかしこの織物の作品が空き店舗のショーウィンドーを彩っていた。そしてふと思った…今や世界的に有名になったバルーンアーティストのことを。

このバルーンアーティストの方はそのすぐ近くの町が出身だった。

日本人の繊細な感覚、だからこそツイストバルーンの本場になるのですね…

正直言って、キャラクターバルーンなど、限りなく近く作らないとだめである。

私は何度作ってもうまくいかない…

地元にも別の有名なバルーンアーティストがいる。この方は作り方を公開しているホームページがある。

このページ

私はある程度の編み込みはできる。素人から見れば十分「すごい」という声が…

でも私は「売り物にできない」と判断し、あくまでも補助的にしか使わない。きめの細かさが要求される。

バルーンドレスを作ろうと思えば作ることもできる。しかし…

このブログをご覧の方でトルソーを処分しようとお考えの方がいらっしゃったら、私にお譲りください。

一方、バルーン演出については、日本でも有数の技術を持つまでになっている。

自分でいうのもなんだが、10年以上の間に2000回以上もバルーン演出をやってきたというのは、大きな自信になっている。

「失敗したらどうしよう」というプレッシャーを何度も経験している。

失敗したら今でも頭の中が真っ白になる。

ましてや本番ではなおさらである。

ブライダルフェアでもがっくりくるのだが…

経験の浅い人はブライダルフェアでチャレンジしてみるといい。

失敗しても逆に勉強になる。

失敗して「客が逃げた」なんて支配人などが言う会場は、金のことしか考えていないところ。

そのようなところとは手を切ってもいい。

とにかく2001年ごろとは全く状況が違う。

ものすごいスピードでバルーン業界が深化・進化している。

その一方でヘリウムガスがないのが今の状態。

ツイスティングバルーンの進化はさらに進む、と私は思う。

バルーンスタンドがヘリウムガスのない今、大盛況である。

バルーンスタンドは夜の街ではごく一部を除き、ヒット商品になっている。

スタンドはレンタルなので、スティックに差し込んで風船をどんどん持ち帰れるようにしている。

ごく一部、とは広島の流川などである。流川、薬研堀といった広島の飲み屋街は他の地域とは事情が大きく異なり、花屋と飲み屋がキックバックでつながっているという事情がある。(背景にはここには書くことができない事情が…)そのため外から持ち込めない。以前この地域に風船屋がオープンしたが、すぐに風俗案内所に転業した(同じ経営らしい)。

ある意味特殊な地域である。

このような特殊な地域を除き、バルーンスタンドは夜の街の定番になっている。

一方ヘリウムガスがないことによって、ブライダルでのバルーンが大きく市場縮小するのではないか。

ありふれたバルーンリリースが大きく減るような予感がする。

どうせやるなら大がかりなもの…となり、組数は大幅に減る一方、客単価は大きく上昇する予感がする。

ここでも技術が求められる。

DSCF1091

 

究極のバルーン演出のビフォーです。

ここまでバルーンにこだわった結婚式にしないと…

ヘリウムガスが供給再開されても価格上昇は間違いない今後、対応できないのでは?

こういう演出をすべきだし、私はしたいのですよ

こんにちは。
昨日のMステスーパーライブ、いろいろな意味で「やっちゃって」ましたね。
B’zの「愛の爆弾」の自動スパークバルーンは大成功…と思いきや、桑田啓祐で半分以上の風船が残ってしまうという失敗の情報がツイッターから(実際観覧していた方のツイートで判明)…
さて、ブライダルバルーン演出の良い例。
大阪うめだ阪急での人前結婚式のデモンストレーションです。
どちらの業者様が手がけたのかわかりませんが、非常にいい演出になっています。

おそらく私のホームページからアイデアを頂戴したと思われます。が、
非常にいい出来ですよ!→と思ったら…
1個不発がorz
でも、アイデアとしては非常にいいですよ。
こういう祝祭空間をどんどん描き出していきたいのです…
が、ヘリウムガスがない…ので今はできない…

今後こうしていきたい

こんにちは。

外が寒いので、外出する気になりません。

しかも今日は仏滅の土曜日。結婚式場は集客の日でしょう。

結婚式場と保証金の問題については、とある大手ハウスウェディング会社のこの記事を読んでいただければいいでしょう。

「絆ブームのブライダル業界がやるべきこと」(BusinessMedia 誠 2012年3月16日号)

一部を引用します

レストラン、生花店、ドレスショップ、美容室などが、ホテルや結婚式場にテナントとして入るに際しては、数千万円単位の保証金を支払うということが広く行われてきました。ホテルや結婚式場の側としては、最初に各店舗から保証金を預かることで設備投資のための資金調達が楽になるわけです。

 しかし、いったんテナントとして入ってしまうと、そこに競争はなく、経営努力をしなくてもお客さんが来るという状態になってしまいます。そのため、例えば一流ホテルで行われる挙式や披露宴だとしても、料理であれドレスであれ何であれ、価格的には高級かもしれないですが、いかにも流行遅れのもので、顧客を失望させるケースが少なくありません。

そうなれば、次第にそこで挙式・披露宴を行おうとする人の数は減り、そのホテルの売り上げは減少していきますよね。ところが、危機感を覚えたホテル側が、そうしたオールドファッションなお店に退去してもらい、時代の先端を行く店に入れ替えたいと思っても、すでに経営的に停滞・衰退しているため、最初に預かった巨額の保証金を返還することができないわけです。

 

結果として、最初に入ったテナントがそのまま居座り続け、そのホテルでの挙式や披露宴の数が減り続けるという悪循環に陥るのです。

 

新郎新婦側としてはかなり無理をして、時に見栄を張って高額な代金を支払っているのに、出席者側の満足度は非常に低いという、挙式や披露宴にありがちな現象は、まさにこの保証金制度が生み出す悪循環によってもたらされていたのだ

引用ここまで

この後、激安婚の落とし穴…といった記事があったりする。全部を引用するわけにいかないので、リンク先をじっくり読んでいただきたい。

このノバレーゼという会社、すごいことに新郎新婦のために花火師の資格を取った男性ウェディングプランナーまでいるという。広島にもこのノバレーゼが運営する会場がるが、新郎様から注文が入り、そこに持ち込んだこともあった。

HI3G0013会場の裏にある児童公園で仕込み
HI3G0014会場のガーデンに仕掛ける…下にある錘隠しのポリバケツがパットになっており、そこに新郎様が撃ち込んだゴルフボールが入るとスパークバルーンがはじけ、中から約100個の風船が舞いあがる仕掛け。

タイミング勝負なだけに、すごく緊張しましたが、成功し大盛り上がりでした。

また別のハウスウェディング大手では、専門の演出チームを結成しているらしく、そのチームがバルーン演出を一手に引き受けているらしい。

私は常に最高のバルーン演出を作り出すために、日夜努力を重ねている。

そしてどこにもない感動を追い求めている。

それが実った時、仕込んだ私も感動する。

今年の秋、特に先月はそのような仕事が相次いだ。

自らの病で指定業者の地位を捨て去らざるをえない状況に追い込まれたが、結果として自分が目指すべき方向が見えてきた。

そこを襲ったヘリウムガス払底…

いよいよバルーン演出の安定供給が難しくなってきた。

指定業者になっているところはいったいどう対処するのか…

中には来年春まで在庫を抱えているところもなくもないが…

私はあくまでも、1日1組を基本に、最高の演出を追い求めていきたい。

むか~し…今も

こんにちは。
20年ほど前、昭和末期から平成初期、ちょうどバブル経済華やかなりしころ、このような演出が結婚式では流行っていました。

玉姫殿の代名詞でもあったゴンドラ入場。
ドライアイスのスモークがたかれる中を、新郎新婦が上から入場してくる…
当時の金太郎飴的マスプロ結婚式の象徴でした。
なぜなら、ひとたび作ってしまえば、あとはボタンを押すだけで上下させるだけの演出でしたから…
この当時は結婚式に風船を使うという発想などこれっぽちもありませんでした。
その後結婚式の主流はホテルとなり、さらにゲストハウスに変わりました。
しかし「お二人だけの個性を演出します」といってつくりあげるウェディングが、実際には金太郎飴状態になっているという気がして私にはならないのです。確かにバルーンリリースは色を自由に変えられます。さすがに黒い風船をリリースしたことは一度もありませんでしたが…
そして今、新郎新婦はお金をあまりかけなくなり、ここぞ、というところにだけお金をかけるようになりました。
私が心身の調子を崩し、加えて昨今のヘリウムガス不足もあって、今は廃止されてしまいましたが、広島の某結婚式場(玉姫殿とは別の系列)では、つい最近までそこで挙式をあげるカップルの半数以上がスパークバルーンシャワーをご利用いただいていました。しかし価格は低く抑えられていて、大量仕入れ・大量販売状態になっていました。それに対応するためコストダウンタイプを導入していました。
結局発想はかつてのゴンドラと同じレベルとしか思えませんでした。
私が今年の夏に降板した後、この結婚式場は別の業者(ちなみに音響やキャノン砲を主に扱うところ)に依頼したようですが、聞いた話では事故が多発し、すぐに販売停止(事故を多発させた業者は出入り禁止)になったそうです。
私は長年ブライダル業界に対して疑問を抱いていました。とにかく手数料率、バックマージン、キックバック…これで本当に新郎新婦様に対して一生に一度の最高の瞬間を演出することができるのか…
お金だけのことを考えて、アイデアが行き詰まってしまっている、そんな印象をブライダル業界全体に感じていました。
一方で、私はここ最近、「今までにない感動の瞬間を演出できる」という理由で、今までにない自由な発想のバルーン演出を行ってきました。代金はそれなりに頂くのですが、それでも注文が入る状況でした。
そこで思いついたのが…
このゴンドラ演出とバルーンシャワー演出を組み合わせると、どんな演出になるのか…
そういう発想が結婚式場サイド、特に現場のウェディングプランナーにあると大変面白いことになるかもしれません。
古臭い結婚式の象徴とされて人気が低下していたゴンドラ入場、やりようによっては全く新鮮な演出に代わるかもしれません。
そしてバルーン演出、特にドリームバルーン演出も、ただ単に風船の中から登場するだけでは人気が低下します。
私はどちらもより感動的にするノウハウを持っています。
今はヘリウムガスがないので何もできませんが、ヘリウムガス需給安定を見据えて、新しい演出を考えていくべきではないでしょうか。

ただ単に風船の中から登場するだけではなく、プラスアルファがあればもっと華やかになるのでは…

人生最高の瞬間…

こんばんは。
やっと宮島口へ帰ってきました…
絶景の地から絶景の地へ…
私がこの週末につくりあげた感動の瞬間…

一番最後の動画が今回の分です。
こちらは先週末

この一瞬のためだけに、膨大な時間とエネルギーを私は費やす。
そして…
最高の瞬間が作り出される。
すべての風船を私一人で何時間もかけて命を吹き込んだ。
すべてが実った時の私の感動と言ったら…
思わず舞台裏でガッツポーズ、ハイタッチ…
作り出した側の自分も感動している…
もう何と言っていいのかわからない。
作り出す側が感動しているのだから…
こういう感動の瞬間を作り出してきたのだが…
こういう感動の瞬間を作り出すための材料が手に入らない…

素晴らしき仕事、しかし…

こんばんは。

今私は、大分県別府市にいます。

今日は一日空と海と山と紅葉を見て、温泉に入って、ゆったり過ごしました。

昨日の仕事はまさに、Y’s Dreamのバルーンウェディングの集大成…

自分の目指している方向がはっきりしました。

しかし、今、それを実現させるための道具は、日本では手に入りません。

ヘリウムガスが日本国内で入手困難になっています。

正直言います。

私の目指しているもの、それを実現させるためには、ヘリウムガスは必要不可欠です。

ヘリウムガスがないと、風船の持つ魅力は半減します。

今日、一日中私はとよの国の青い空を見て、別府の湯に一日つかっていました。

私がしていること、それはほんの一瞬です。

しかしその一瞬が、人生の中でいつまでも残る最高の思い出として残るのです。

その瞬間のために、私は何時間、場合によっては12時間もの時間をかけるのです。

私は風船に生命を吹き込むことを生業としています。

もちろん空気だけでもできることはあります。

しかしそれを最大限引き立たせるのは、やはりヘリウムガスです。

それができなくなるかもしれない今の状況、今後のことは神のみぞ知る世界です。

しかし、私はとよの国の青い空を見て決めました。

ヘリウムガスが工業用・医療用以外の目的に使用されなくなり、風船を膨らませるのに使われなくなったときは、もうこの仕事をきっぱりやめようと。

ヘリウムガスで浮かぶ風船が1個¥10000もするような貴重品になったり、ヘリウムガスが風船用として全く流通しなくなるような事態に至った場合は、私はこの風船の仕事から身を引くつもりです。

そのような事態になったら、結婚式や式典などでのバルーンリリースは全く行われなくなり、他の演出に代替されることになるでしょう。

現状では、その可能性がないとは言い切れません。

私は大空を、自然を、そしてありふれた日常を最高に幸せに満ち溢れた空間に変えるだけの力がありますし、これまで数多くの感動を作り上げてきました。これからもたくさん作り上げていきたいことに変わりはありません。

しかし、そのためにはヘリウムガスの力がどうしても必要なのです。

それが不可能になったときは、あっさり身を引くのが賢明だとまで考えています。

本当に風船が好きで私は10年以上、続けてきました。

今年の初夏に病に倒れ、転職を考えてもなお、やはり自分には風船しかない、と考え、再始動を図りました。

そして自分の今後目指すべき方向を見つけ、それに向かって歩き出していたところでした。そこにヘリウムガスショックが襲ったのです。

この風船の仕事につけて私は幸せでしたし、誇りに思っています。

そしてヘリウムガスさえあれば今後とも続けていきたいのは事実ですし、そうするべきです。

しかしヘリウムガスがないと自分の目指すべきところにたどり着かないのが事実です。

本当に今後ヘリウムガスは風船に使うことができなくなってしまうのかどうか、現時点では全く分りません。

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青い空に無数の風船が舞い上がる光景…

私はこの光景をこよなく愛し、あこがれ、自らの手で作り上げてきました。

一体どれだけの風船が私の手で生命を吹き込まれたのか、数えきれません。

その光景が多くの人の心の中にいつまでも刻み込まれているのも紛れもない事実です。

大空を舞う風船…どれだけの人がこの光景に心ときめかせたことでしょうか…

その光景が過去のものとなってしまった時、

私は風船を膨らませる手を置くことにします。

風船を愛するが故の決断です。

そうならないためにも、関係各所、特に政治は最大限の努力を図るべきです。

2012年11月18日

豊後の国、別府鉄輪にて

Yohei Kajikawa

 

13年前の今日、私は石見交通というバス会社を去りました。

この別府という町は私にとって、とてもゆかりがあります。

大学生としての私

バス会社従業員としての私

そして、

バルーンアーティストとしての私…

この別府という町は、そのすべてとかかわりがあるのです。

ヘリウムガスが再び風船を膨らませるために使えるようになり

私が再び風船に生命を吹き込むことができることを

別府の星空に祈りながら…

鳥肌が立つ感動

こんにちは。

HI3G0030太平洋を望む某所

HI3G0033写真ではわからないですが、とにかく絶景でした。うっすらと○○山も見えました。

というわけで出張していました…

 

 

 

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この一瞬のためだけに…

写真担当の女性の方が、この演出を見て

鳥肌が立つほど感動した

とのこと…

風船の中から出てくる演出は、もはや定着した。

しかし風船に包まれるようにして登場する演出は…

今まで見た中で最高の演出だった

この写真担当の女性の方といろいろ話をしたのだが、

私から元気をもらった

明日からまた頑張ろうという気になった

といわれた。

今回ご注文をいただいた新郎新婦様、ゲストの皆様、会場のスタッフの皆様が感動したのは言うまでもないが…

正直言う。

私はこれまで10年以上にわたって風船を膨らませ続けてきた。

自分が思い描いてきた最高の瞬間を作ることだけに専念してきた。

その中で、私はものすごい迷いの中にいた。
スパークバルーンがコモディティ化し、価格競争になりつつある。

私は某家電メーカー(今回この会社のテレビ工場の近くに宿泊した)と同じ迷宮に入り込みつつあった。

しかし、この一言は…

もうたとえようのないものだった。

今回新郎新婦様は、広島から遠く離れた東海地方の某所在住。会場もその近く。

私は思い切って受注に踏み切った。

そして…

会場の指定業者の枠の中で考えていては、なしえない仕事ができた。

私が本当にしたかったバルーン演出はこれだった…

鳥肌が立つほどの感動…

私が目指しているものである。

すべては、最高の一瞬のために…

最高の一瞬が、人生の中でいつまでも残る最高の感動になる…

私はこの瞬間をこれからもつくりあげていきたい…

結婚式の楽しさを伝えるところから…

始めなければいけないご時世なのかもしれません。

今日は仏滅の日曜日。

ブライダルフェアの方が多いです。

つい最近までは、10月というと、結婚式ラッシュ。

押すな押すなの盛況で、過去には1日10組のバルーン演出を担当したことも…

10組を1人で…本当に壮絶でした。バルーンリリース4組、卓上バルーンサービス1組、スパークバルーンシャワー5組(この5組、同じ会場で、この日この会場には6組の結婚式があり、少人数の1組を除いてオーダーをいただいた)午前2時から夜8時まで…

2007年か2008年の10月にそのようなことがあった…

ところが例の震災あたりを境に、結婚式の在り方が変わった。

加えて少人数化、費用減少が進行。

バルーンの演出の需要は減っていった。

結婚式場は増えるのに、結婚式の組数は減っていく…

そして増えているのが

なし婚

金をかけるところを変えているのである。

こうなるともはや結婚式場同士でいがみ合っている時代ではない。

結婚式の楽しさを伝えるところから始める必要があるのでは…

と最近痛感している。

これも時代の変化。

私は今後、やり方を変える方針である。

本当にやりたい方だけに提供していく方針である。