こんにちは。
今年の春をめどに、資格取得を目指すことにしました。
何か、というと、
レクリエーション介護士
です。
現在、私は障がい者福祉にかかわっています。そして「生涯支援体制」という名の下、0歳から100歳近くに至るまで、幅広い年齢層の支援を手掛けている会社に在籍しています。
一方、バルーンのニーズはブライダルや式典といったニーズは小さくなる一方、バルーンギフトやホームパーティーから高齢者向けレクリエーションに至るまで、幅広い分野で伸びています。
私も近日中に高齢者向けバルーン教室を初めて開催することになり、現在勤務時間中にレジュメを作成するなどしています。大まかな構成はすでに出来上がっています。
先週テキストが届き、今日初めてテキストを開いて、「序章」の部分を勉強したのですが、まさに私がこれから進めようとしているものでした。PDC(企画・計画→実施→見直し)が大切とか、参加された高齢者や介護福祉関係者の感想をフィードバックさせる必要性とか…
むろん、私が行うレクリエーションは、バルーンが中心。
私が長年培ってきた「風船の楽しさ、美しさ、華やかさを一人でも多くの人に伝え、幸せを感じていただきたい」という想いを、高齢者向けにアレンジしてお届けしたいと考えています。そして手先を動かすことによって、認知症予防にも役立てたいと思うところです。
さて、ここからが本題。
昨日のことでした。
知り合いが行っていたとあるイベントに顔を出しました。そこにいた方が、つい最近どこかでお会いしたようなのです。そこで用意していたAWESOME!のバルーンパンフレット一式を渡すと、
やばい!すごい!
を連発しました。そして
広島でどこにお願いしていいのかわからなかったのよ!探していたものに出会えた!
という声が複数…
頼みたいのに頼めないという状況が起きている現実に、潜在ニーズをいかに掘り起こすか、という課題も見えてきたのですが、それ以上に
私のあのパンフレットだけで感動させることができる…
※これらのパンフレットはバルーンショップAWESOME!閉店に伴い2019年1月をもって配布中止となりました。
これだけでも「やばい!」と感動するのですから、生で見たら…
感動のあまり涙を流すのではないでしょうか…
昨年のあのイベントでも、感動のあまり涙を流す人がいたとか…
そして私の想いをまとめた小冊子
も差し上げました。
それにしても、パンフレット一つだけで「やばい!」と高く評価される…。「すごい!」の上を行く言葉が「やばい!」だそうだが、思わずこの言葉が出るくらい、私がやってきたことがいかに素晴らしいことであり、すでに目指しているあの存在…
くす玉のような存在
になっているという証しなのでしょうか…
違う角度から見れば、人生を無駄に過ごしてきたキャリアも経験も実績も何もない単なるスカスカ人間と評されているのに…
それだけ私がやってきたことが本当に「やばい!」レベルのすごく、かつ素晴らしいことなのかもしれません。
それに甘えることなく、更なる先を見据えて行動する…一方で夢を託してきた人の夢をかなえてあげる…
本当の「くす玉のような存在」になりつつあるのかもしれません。そしてそういう存在になることによって、多くの人を元気づけることができる…
くす玉のはじける瞬間に接して夢と元気と感動を得られる…それにあこがれた私が実際に感動の瞬間を創りだす側になった…一度力尽きても、そこからよみがえって再び感動の瞬間を創りだしている…だから私の創り出すものに触れて感動するのかもしれない…
でもそれに甘えてはいけない。常に先を見据えて行動し、さらなる感動を生み出す…
私が目指すべきところは、
私自身の生き様が夢と感動をもたらすものとなる
なのかもしれません。
生まれつきの自閉症、発達障害、「療育」という概念がなかったころの誤った医療的アプローチと間違った厳しさをもって臨んだ両親の子育て、その結果私はコミュニケーション障害に、母親は精神疾患に、さらに親子ともどもアダルトチルドレンに苦しみ、一歩間違えれば引きこもり、家庭内暴力、さらには自ら命を絶つか罪を犯して塀の中(もっとひどければ法によって命を絶つことを宣告される)…
そうなってもおかしくなかった私が、こうして多くの人を感動させることができるまでになったのは、ある意味風船とくす玉のおかげなのかもしれません。
そして同時に支えていただいている多くの仲間たちに感謝したいです。